【終了】9/24 藤田医科大学模試

藤田医科大学模試のお申し込み受付は終了しました
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【2023/9/24(日)】 藤田医科大学模試
- 対象
- 受験生および高校2年生
※医学部志望者
- 形式
- 記述式 マーク式
- 科目
- 英語 数学 化学 物理 生物
実施概要
開催日
2023年9月24日(日)
申込受付
2023年9月21日(木)20:00まで
一般受験料
6,600円/税込
◎振込のみの受付となります ◎メビオ生・YMS生・英進館メビオ生は無料
大阪・名古屋会場でお申し込みの場合
お申込みから1週間以内にお支払いのご案内を郵送させていただきます。
締切前後のお申込みにつきましては、お電話にて入金のご案内をさせていただく場合もございます。
詳しくはお電話にてお問い合わせください。
※自宅受験・後日受験は実施していません。
※ご入金後、当日に欠席をされた場合、試験日翌日から10月25日までの間に受験生ご本人がメビオ校舎に取りに来ていただければ、問題と解答解説をお渡しします。郵送等はいたしません。
※メビオ内部生には別途ご案内します。
時間割
英語 | 09:00~10:30(90分) |
---|---|
数学 | 10:50~12:30(100分) |
昼休 | 12:30~13:20(50分) |
理科2科目 | 13:20~15:20(120分) |
解説授業 ※大阪・名古屋 | 15:25~15:55 |
成績表
受験から10日程度で成績表をお送りします
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九州会場
英進館メビオ校舎 » MAPはこちら・福岡市地下鉄「天神」駅、「赤坂」駅徒歩3分
提携予備校:英進館メビオ経由でのお申し込みとなります。
※メールが届かない場合、迷惑メールに振り分けられている可能性がございます。 迷惑メールフォルダをご確認いただくか「mebio-eishinkan.com」の受信設定をお願いいたします。
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東京会場
YMS校舎 » MAPはこちら・JR、大江戸線「代々木」駅徒歩2分
・小田急線「南新宿」駅徒歩2分
提携予備校:YMS経由でのお申し込みとなります。
お申し込み後のキャンセル・返金等できませんので、日程をよくご確認の上、お申し込みください。
※メールが届かない場合、迷惑メールに振り分けられている可能性がございます。 迷惑メールフォルダをご確認いただくか「yms.ne.jp」の受信設定をお願いいたします。
mail : info@yms.ne.jp
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東京会場のお問合せはこちら
03-3370-0410
(月~土/8:00〜20:00 日/8:00〜18:00)
mail : info@yms.ne.jp
特徴・傾向
藤田医科大学とは
設立者である藤田啓介が大学名の由来。建学の理念である「独創一理」のもと、全ての学生が学部・学科の垣根を越えて、教員と一緒に活動している。設備が非常に充実しており、特にICT機器は群を抜いている。2018年に50周年を迎え、現在の校名に改称した。
2023年度前期の入試出題分析
- 英語
- 試験時間:90分
前半の大問4題がマーク式、後半2題が記述式という大問構成。2022年度から大問が1つ増えたが、全体の分量としては大きな変化はない。全体として2022年度前期よりもやや難化。前半のマーク式でしっかりと点数を稼ぎ、後半の記述式でどれだけ点数を拾えるかが勝敗を決める。記述式長文問題については、文章内容が受験生にとって馴染みのないものが多く、その場で考える力が求められる。また説明に必要な記述力、要約能力に関しては国公立二次レベルと言ってよい。大問6の英文中の下線部英訳問題については、これまでと違って「日本文化」に関する英文に限らず幅広いテーマで出題されている。文中の英語表現を利用することはできるが、本文自体に目を通す時間を確保するには速読力が鍵を握るだろう。全体として処理力と記述力の有無で大きく点差のつく問題である。 - 数学
- 試験時間:100分
例年、マーク形式の小問集合が1題、記述形式の大問が2題の計3題。配点は120+40+40とみられる(前期・後期・未来入試ともに共通)。 小問集合の設問は10個前後。処理力や要領のよさが必要。整数、図形、数列、データの分析などが頻出。「基準点」(年度によって一定しない)に満たないと不合格となる。 大問は記述重視。「答だけなら採点対象外」といった記載がある。公式の導出などを含む証明問題や、確率、整数、図形、数と式、数学Ⅲの微積分などの分野が頻出。 2023年度も上の傾向に沿った出題。問題1は例年に比べるとやや軽めだった。問題2は、誘導に乗れなくても他の方法で定積分の結果を出せたかが重要。問題3は難度が高く、多くの受験生は得点出来ていないだろう。 対策としては、演習を通してマークならではのテクニックは身に付けたい。大問については、典型的な証明問題の比重は大きくしておこう。 - 化学
- 試験時間:120分(理科2科目)
化学は第1問~第6問までと、昨年度から大問数に変化はなかった。出題傾向としては、昨年度まで必ず出題されていたグラフ関連(描画または選択)の問題が全く出なかったことが特筆される事柄である。昨年度の第2問のような小問集合が減ったことと、今年度の第6問(有機構造推定)は差がつきやすいようなやや骨のある出題だった分、得点はしづらくなった。また知識問題にややマニアックな内容も見られ、より知識の深度が要求されていると言える。標準題をしっかりやり込み易問を落とさないようにしながら、図録などを用いて現象や実験操作などへの理解を深める学習を心がけたい。図録に掲載されている内容はすべて出題される可能性があると考え、できるだけ隅の方まで目を通しておきたい。また、有機化学分野の習熟度を上げることも藤田医科大合格には欠かせないだろう。今回は標準レベルの出題が並んだため、一次合格には65%を目指したい内容であった。 - 物理
- 試験時間:120分(理科2科目)
主に解答のみの記述式の大問が4問、数値計算やグラフ、論述の問題を数問含む。解答数は例年25程度。 大問4問中2問が力学であることが多く、複数分野の融合問題も出題される。全般的に難易度は高く、受験生が見慣れない問題や計算量が多い問題を出す傾向が強い。目標点が5割程度と、他大学と比較すると低めなことが多い。解答時間に対して難易度が高く作業量が多いため、標準的な設問を優先的に解いた方が正答率は上がり易い。 2023年度前期の解答数は2022年度と比べ9問ほど多く例年並で32であった。 大問1の剛体のつりあいや大問4の運動方程式の問題のは式の処理に時間がかかる、大問2の気体の状態変化や、大問3の波の式のような、作業量のあまり多くない問題を先に終えて、大問1と4の後半にどれだけ時間を割けたかで差がついたと思われる。 過去問で時間配分やどの程度解ければよいのかの感覚を養っておくことは対策として有効。 - 生物
- 試験時間:120分(理科2科目)
例年どおり大問4題構成で、出題形式に大きな変化はない。2023年度は、前期は取り組みにくい大問が多かった一方で、後期は非常に取り組みやすい良問となっていた。注意すべきなのは「簡潔に記せ」という論述問題で、字数指定はないが、解答欄の大きさから考えると、1題につき20字~40字程度で答えるのが適当だろう。年度によってはこの「簡潔に記せ」が10題前後あるため、いかに手際よく処理できるかで勝負が分かれる。ただ、1題の配点は3~4点だと思われるので、細部にこだわりすぎないように気をつけたい。出題範囲に偏りはなく、2023年度も「植生・遷移」からの出題があり、対策としては、そうした医学部入試において頻出ではない範囲の知識もしっかりと確認しておく必要がある。また、2023年度前期の「DNAの変異・修復」など、いわゆる「パターン」では対応しにくい問題もあるため、基礎知識を問う部分で確実に得点できる力を身につけておくことが重要だろう。
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※不測の事態の対応について
台風・地震など不測の事態により、やむを得ず模試を中止する場合は、メビオホームページでお知らせします。
私立医学部大学別模試とは
メビオ・YMS・英進館メビオが共同開催する、日本最大の私立医学部 大学別公開模擬試験。
問題形式・配点・時間・傾向・特徴など、全てを再現した模擬試験に英進館メビオも参戦し、九州地方がより完璧に再現されています。また、模試を作成した講師自らが、採点・実力判定から解答・解説の作成まで全てに携わります。
私立医学部はこの30年で劇的に難化しました。倍率も非常に高く、偏差値も高騰。いまや合格偏差値において早慶理工を下回る大学はほとんどない、という時代に突入しています。しかも、私立医学部は、それぞれに特徴が顕著で、大学ごとに入念な傾向の分析と対策をしておかなければ太刀打ち出来ない「クセ」のある問題が出題されます。
メビオ・YMS・英進館メビオは、分析の成果を惜しむところなく公開し、精度の高い予想問題において重要なポイントを網羅していきます。
メビオについて
40年以上の信頼と実績。
親子2代でメビオが選ばれる、その訳は?
「自分がメビオで合格したから、自分の子どももメビオに行かせたい」
そんな親子2代メビオ生が増えています。
それは、私たちメビオの誇りでもあります。
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