英語科講師紹介

「医学部受験に 必要な英語力」を 基礎から 叩き上げる

指導方針

論理的思考力・語彙力・背景理解力をバランスよく高める

医学部受験を目指す皆さんが効率よく実力を向上させるための最適の環境をメビオは提供できると考えます。メビオの英語指導は常に本質的な理解を重視してきました。これはいたずらに覚えることばかりを強制したり、わけもわからず多読をさせたり、といったありがちな指導とは対極にあります。

文法系の授業では英語という言語のもつ基本的な仕組みを基礎から徹底して理解してもらうことから始まり、各文法単元をじっくりと、まさに血となり肉となるまで修得してもらえるようなカリキュラムを組んでいます。これは単なるデータのインプットではなく、自ら考えて動けるようになるための基本的道具を身に付けてもらうという方針に基づいています。メビオのテキストは1つ理解したことが次のステップに有機的につながるように構成されているので、身に付けた道具を使うことで回を追うごとに理解力や思考力が等比級数的に向上していきます。

英文解釈系の授業にも同じことが言えます。表面的に文字を読み取り、マーカーを見つけて根拠を割り出すといった作業で終わりにはしません。常に何が言いたいのかを思考させ、自らの言葉での説明を求めます。この作業には優れた引き出し役が必要なのです。対話を通じて生徒に疑問を提起し、生徒の回答からさらに疑問を提起する、そうした過程を通じて生徒が自ら答えを見出すように誘導します。

アクティブ・ラーニングというものが流行する以前から、メビオの講師陣は自らの役割をそうした引き出し役と心得て授業を行ってきました。少人数という形態だからこそ可能な知的修練の場を提供しているのです。

平沢 望

京都大学総合人間学部卒
医学部進学指導経験26年

受験生のつまずきやすいポイントを熟知するベテラン講師。論理構造の把握を重視し、ホワイトボードの全面を使って読み方を実演するスタイルは他に類を見ない。「問答を通じて生徒が自ずと理解にたどり着くようにサポートするのが講師の務め」と語るように、時に変化球を交えつつ生徒の「わかる」瞬間をどこまでも追求する。

上田 昭夫

京都大学法学部卒
医学部進学指導経験27年

やればできる、必ずできる。「英語は覚えることが多くてイヤだなあ」って、思っていませんか? 「何となく見たことあるけど、答えどっちだったかな」って、よくありますよね?少し考えるだけでいいんです。「あっ! 」視界がパーッとひらける瞬間が来るはずです。笑顔は甘いが、トークは辛口。

堀井 克規

京都大学法学部卒
医学部進学指導経験40年

英文のイロハから受験英語まで、一貫した道筋に沿って生徒を導く英語の伝道師。四半世紀にわたり「思考による意識付け」を方法論としてメビオでの指導にあたっている。教え子たちが久しぶりに集うと、彼の「楽々音読復習法」「4×2の法則」「公理1・2」などは忘れられないという話題で盛り上がるという。

杉岡 一郎

京都大学工学部卒

京都大学大学院工学研究科,修士課程修了

医学部進学指導経験34年

ひときわ大きい声でパワフルに授業を進める。今までに訪れた国は37ヵ国。洋の東西を問わず世界中を旅し続けてきた。「自分の立つ場所が変わると、世界が新しい輝きを帯びて光り出す」ことが、旅の醍醐味。「少し視線を変えるだけで、苦手分野も新しい輝きを帯びて光り出すはず!」みんなにやって来るその瞬間を求めて、今日もその熱い授業がはじまる…。

河南 郁夫

京都産業大学経済学部卒
医学部進学指導経験30年

彼は生徒からは「じじい」と言われています。指導歴が26年になります。趣味は公園で鳩を数えることで鳩が友達です。単に覚えるだけでなく考えて解けるように導きます。過去問分析から重点的に頻出問題を予想します。合格後も「じじい」に会いに来てください!

平尾 彰弘

立命館大学文学部卒

京都大学大学院文学研究科,博士課程修了

医学部進学指導経験26年

言語の学習では理解と記憶のバランスが重要。どちらが欠けても学力は伸びない。授業では「より分かりやすく」「より覚えやすく」を心がけている。また、余暇を利用して自らもさまざまな言語に挑戦しており、最近はサンスクリット語などの古典語に関心を持っている。

舟木 徹男

京都大学文学部卒

京都大学大学院人間・環境学研究科,博士課程修了

医学部進学指導経験26年

英語と国語を担当する古参兵。「日本語力と英語力を同時に鍛える」という方針の指導は、すべての科目に通じる基礎的な思考力が身につくと評価が高い。また、「語学は体育」という信条のもと、音読重視の授業で知識をがっちり定着させる。趣味は読書と翻訳と俳句。俳号は「轍魚」。

西内 亮平

京都大学総合人間学部卒

京都大学大学院人間・環境学研究科,博士課程研究指導認定

医学部進学指導経験14年

遠くはるばる土佐は高知の山里よりやって来たが、いごっそうとは程遠い痩身虚弱。生徒からは「見かけるとその日は良いことがある(かも)」といわれる幻の講師。こう見えて体育会だったり、かつては物理選択の文系だったりと、その生態はいまだ多くの謎に包まれている。ぜひその手で解き明かしてみよう。趣味は17世紀の書簡や説教集を読み漁ること。

盧山 元

大阪大学歯学部中退
医学部進学指導経験18年

生徒を笑わせることと生徒の成績を上げることが大好き。常に笑いが絶えない授業で生徒の心をつかみ、受験に必要な多くの重要なことをコンパクトにまとめる板書で生徒の知識を整理する。「楽しく笑って勉強すれば成績が上がる」が信条。

笑っているといつの間にか知識が身についている授業を一度体験してみませんか?

山田 修平

京都大学文学部卒

京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了

医学部進学指導経験9年

多くの生徒は彼をやましゅうと呼び、友達感覚で接する。指導の最大の特徴はその粘着性。質問はいつでも何度でも受け付け、わかるまで説明することはもちろん、生徒自身が説明できるまでべったり。「なぜ?」「どうやって?」と頻繁に尋ねるためストーカー気質では?と疑われるほど。お陰で生徒からは暇人と言われている。

中村 悠希[英進館]

早稲田大学商学部卒
医学部進学指導経験8年

「どの大学にも受からない」と言われるほどの成績だった高2の秋、英進館に入館し恩師の熱血指導で早稲田大学・九州大学に現役合格。その後も鍛錬を継続し英検1級、TOEIC985点など数々の資格を取得。恩師への憧れから教える側へ身を転じ、ベンチプレス130kgの筋肉を躍動させながら生徒へ全力で「恩送り」している。

松田 至宏

関西大学経済学部経済学科卒
医学部進学指導経験8年

「まずは一文ずつ丁寧に訳すこと」「英単語はとにかく大事」「文法・語法は正確に」「習慣化すれば学習効率は確実に上がる」そんな“当たり前”のことを、毎回の授業で繰り返し伝える講師。 モットーは
A…当たり前のことを
B…バカにせず
C…ちゃんとやれば
D…できるようになる
なのだそう。

居村 将治

大阪芸術大学卒

京都大学経済学研究科修士課程修了

医学部進学指導経験4年

英語を理詰めで理解できるようになることが、確実に英語を解けるようになる近道です。文法と構文に基づいた英文解釈文が大切です。その一方で英語を身に付けるためにはスポーツと同じで、基本の反復練習が欠かせません。九九のように基本事項が使いこなせるようになるまで繰り返し訓練しましょう。

槇原 雅之

慶應義塾大学法学部法律学科卒
医学部進学指導経験2年

「英語を直感的に理解できるようにすること」が本質的に重要だと考え、英語話者が世界をどのように捉え、言語を通じてどのように思考しているかを解説することを常に意識している。また、最難関資格「ケンブリッジ英検CPE(C2)」を取得するなど、英語の知識を継続的にアップデートし、生徒の英語力向上に力を注いでいる。

宮本 紳平

大阪大学医学部医学科卒

大阪大学大学院医学研究科博士課程修了、医学博士、医師

医学部進学指導経験5年

国立大学医学部にて、多くの大学院生・研修医・医局員に、英語医学論文の読解・執筆や学会発表を指導してきた経歴があります。医学部に合格するための英語を、論理構造としての言語と心情伝達の生きた言葉の両面から捉え、納得いくまで考え抜くことを目指して指導を進めていきます。

松本 誉

関西学院大学社会学部卒
医学部進学指導経験1年

受験生時代、はじめは英語が大の苦手だった。
それでも学び続ける中で英語の楽しさに目覚め、気付けば、生き甲斐とも言える講師という仕事に辿り着いていた。
かつて苦手だった経験があるからこそ、生徒の「わからない」にどこまでも寄り添い、自然と「英語って案外分かる・出来る」といった実感を引き出していく。

モットーは努力・感謝・笑顔。
乃木坂のライブに通算60回以上参戦し、実は英語以上に詳しいとの噂もある。

安本 雄史

甲南大学大学院博士後期課程中退
医学部進学指導経験22年

英語を勉強することは日本語を勉強することと同じです。つまり英語の勉強は言葉の勉強。人間は言葉を使って思考し、生き、日常生活を行っています。真夏の炎天下、一歩外に出ると「あつっ!」と誰もがつぶやくでしょう。おいしいご飯を食べた後、「おいしかったなぁ」という感情が誰にでも湧いてくる。言葉が豊かになると感情も豊かになります。感情は脳が感知しそれを言葉にします。だから言語能力を鍛えることと頭を鍛えることはイコールなのです。言葉の力を鍛えて感情や感性が研ぎ澄まされると、相手の心情も良く分かります。ということは出題者の意図も見えるようになるかもしれませんね。そんなことを考えながら日々授業を行っています。

吉川 さくら

神戸市外国語大学卒
医学部進学指導経験1年

英語の基礎力と言語的センスを養うことを目的とした授業が特徴です。特に基礎力の構築にこだわり、授業を受けた生徒は、基本的な英語力を体得していると実感するはずです。また、「なぜその答えになるのか」という問いかけを重ね、生徒の論理的思考力を育て、理解を深めてもらい、言語的センスの深化を追求します。