【終了】8/27 近畿大学医学部模試
近畿大学医学部模試のお申し込み受付は終了しました
関西の私立医学部では唯一の総合大学
【2023/8/27(日)開催】近畿大学医学部模試
- 対象
- 受験生および高校2年生
※医学部志望者
- 形式
- 記述式 マーク式
- 科目
- 英語 数学 化学 生物 物理
近畿大学医学部模試のお申し込み受付は終了しました
実施概要
開催日
2023/08/27(日)
申込締切
2023/08/24(木)20:00
一般受験料
6,600円/税込
振込のみの受付となります。
お申込みから1週間以内にお支払いのご案内を郵送させていただきます。
締切前後のお申込みにつきましては、お電話にて入金のご案内をさせていただく場合もございます。
詳しくはお電話にてお問い合わせくださいませ。
※メビオ生・YMS生・英進館メビオ生は無料
近畿大学医学部模試時間割
※時間割は変更される場合がございます。
理科(2科目選択) | 09:30~11:30 (120分) |
---|---|
昼休み | 11:30~12:20 (50分) |
数学 | 12:20~13:20 (60分) |
英語 | 13:40~14:40 (60分) |
解説授業 ※大阪・京都会場で実施 | 14:45~15:25 (40分) |
成績表
受験から10日程度で成績表をお送りします
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九州会場
英進館メビオ校舎 » MAPはこちら・福岡市地下鉄「天神」駅、「赤坂」駅徒歩3分
提携予備校:英進館メビオ経由でのお申し込みとなります。
※メールが届かない場合、迷惑メールに振り分けられている可能性がございます。 迷惑メールフォルダをご確認いただくか「mebio-eishinkan.com」の受信設定をお願いいたします。
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東京会場
YMS校舎 » MAPはこちら・JR、大江戸線「代々木」駅徒歩2分
・小田急線「南新宿」駅徒歩2分
提携予備校:YMS経由でのお申し込みとなります。
お申し込み後のキャンセル・返金等できませんので、日程をよくご確認の上、お申し込みください。
※メールが届かない場合、迷惑メールに振り分けられている可能性がございます。 迷惑メールフォルダをご確認いただくか「yms.ne.jp」の受信設定をお願いいたします。
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東京会場のお問合せはこちら
03-3370-0410
(月~土/8:00〜20:00 日/8:00〜18:00)
mail : info@yms.ne.jp
特徴・傾向
近畿大学医学部とは
関西の私立医学部では唯一の総合大学で、大阪狭山市郊外にキャンパスがある。2023年には堺市泉ヶ丘に新校舎・新病院が完成して移転予定で、更なる難化も予想される。入試形態も推薦型選抜・大学入学共通テスト利用・一般選抜(前・後期)と多様。
近年の入試出題分析
- 英語
- 試験時間:60分
2022年度と形式は同様だが、トータルの分量は190語ほど減少した。前半(A)~(C)が標準レベルに近づいたことで、後半の長文にもしっかり時間を割くことができる。長文に関しても、設問の難易度が低下し取り組みやすい。ただ、これまで(C)で出題される傾向にあった生物系の内容が大問(DE)に出題されており、これまで以上に生物系の背景知識を要する傾向になっていることに注意が必要である。最後の(H)については、900語程度の長文で分量が多めであるが、段落毎に設問が用意されているので、他の長文問題よりは戦略としてはシンプルに取り組める。全体的に語彙レベルがやや高く、文章の細部の正確な読み取りと全体像の概観をバランス良く行えるような総合的な読解力が要求される。時間配分については、最初の大問A~Cを10分で終わらせ、長文読解に時間を割くようにしたい。 - 数学
- 試験時間:60分
前期試験に関して、2023年度までは記述式で医学部独自の出題だったが、2024年度はマーク形式で他学部と共通の出題となることが大学側から発表されている。過去の他学部の出題を医学部独自のものと比較すると、頻出分野は共通(場合の数・確率、数列、平面・空間図形、数Ⅱ微積など)であるものの、演習経験と処理力の有無で差がつきやすいセットであることが多い。なお、推薦入試では既に2023年度から他学部と共通の出題となっている。 - 化学
- 試験時間:120分(理科2科目)
大問は3題で、そのうち2題がテーマの異なる小問に分かれている形式は昨年度と同様であった。試験時間は60分。 大問Ⅰのアルミニウムに関する各論の問題では両性元素の反応、溶融塩電解,熱化学と多分野にわたる設問が見られた。どれも標準的な問題。大問Ⅱの理論化学の問題は(1)がヨウ素滴定の問題で(2)が酵素基質反応の反応速度についての問題。いずれも、経験の差が出る問題だった。グラフの描画も出題されている。 大問3の有機化学の問題は(1)がエチレンの生成に関する出題で昨年に引き続き実験に関する出題。日頃から図録などを活用し、装置の構造や実験の意図を考察してきたか否かで差がついた。(2)は糖類の分野からの出題でどの問題も標準的な内容。 昨年度にあった元素の推定問題のような取り組みにくい設問が出題されず、計算量も少なくなったが,全体的には難易度変化はなかった。併願可能な推薦入試ということで70%程度の得点を目指したい。 - 物理
- 試験時間:120分(理科2科目)
形式は、大問3問で通知計算やグラフの描図、論述問題を含む空所補充式または解答記述式。設問数は各大問で10問程度,総解答数は約30問。大問3問のうち2問は、ぼほ力学と電磁気から出題される。残りの1問は波動、熱、原子から出題されることが多いが、2分野からの複合問題が出題されることもある。グラフ等の描図問題など作業量の多い問題が出題されることが多く、解答時間に比べて問題の分量が多い。 2023年度推薦は31問。大問1の力学の問題は計算量が多く工夫しないと時間が足りなくなる。大問2の斜め方向のドップラー効果の問題は,解いたことがあるかどうかで差がつく。大問3の電場・磁場中の荷電粒子の運動は完答したい。近畿大学の推薦入試の注意点としては、一般入試とかわらず交流や原子分野からの出題が見られるので、現役生の場合は物理を早い時期に仕上げておく必要がある。 - 生物
- 試験時間:120分(理科2科目)
前期は例年大問4題構成だったのが、大問3題構成となった。とはいえ、後期は例年大問3題構成であるため、全体的な印象に変化はない。出題範囲については、2022年度は珍しく「免疫」の分野からの出題がなかったものの、2023年度は推薦で「免疫」が復活した。やはり、近畿大学医学部といえば「免疫」である。その他では、近年の出題が続いていたnなどの文字を用いた計算問題は姿を消した。 対策としては、解答数の多い空所補充問題でしっかりと得点できる精度の高い知識を身につけることがまず第一である。次に知識系の論述問題を手際よく処理できる論述力が必要である。ただし、空所補充・論述ともに、受験レベルの知識ではまず答えられないようないわゆる「捨て問」が交じることがしばしばあるため、その見極めが重要だろう。
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※不測の事態の対応について
台風・地震など不測の事態により、やむを得ず模試を中止する場合は、メビオホームページでお知らせします。
私立医学部大学別模試とは
メビオ・YMS・英進館メビオが共同開催する、日本最大の私立医学部 大学別公開模擬試験。
問題形式・配点・時間・傾向・特徴など、全てを完璧に再現した模擬試験に英進館メビオも参戦!
九州地方がより完璧に再現され昨年度よりもレベルアップした模擬試験になりました。
互いに尊敬しあってきたメビオとYMSは、医学部専門予備校として、それぞれ40年以上の歴史を持ちます。その間、医学部受験指導の経験豊かな主任・専任講師が積み重ねてきた私立医学部過去問についての詳細な分析を元に、メビオは「医学部完全再現模試」を7大学、YMSは「医大別模試」を9大学実施してきました。
2020年度から英進館メビオが参戦し、合計19大学(22回)の大学別公開模擬試験がさらにレベルアップ!
模試を作成した講師自らが、採点・実力判定から解答解説作成まで全てに携わります。
私立医学部はこの30年で劇的に難化しました。倍率も非常に高く、偏差値も高騰。いまや合格偏差値において早慶理工を下回る大学はほとんどない、という時代に突入しています。しかも、私立医学部は、それぞれに特徴が顕著で、大学ごとに入念な傾向の分析と対策をしておかなければ太刀打ち出来ない「クセ」のある問題が出題されます。
メビオ・YMS・英進館メビオは、分析の成果を惜しむところなく公開し、精度の高い予想問題において重要なポイントを網羅していきます。
メビオについて
40年以上の信頼と実績。
親子2代でメビオが選ばれる、その訳は?
「自分がメビオで合格したから、自分の子どももメビオに行かせたい」
そんな親子2代メビオ生が増えています。
それは、私たちメビオの誇りでもあります。
40年以上の信頼、比べれば分かる合格実績。
専属の精鋭講師による合格プログラムは、今も確実に進化を遂げ、あなたを合格までサポートします。
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