夏期講習が始まり、メビオ生が毎日勉強に頑張っているなか、代表の萩原と私は聖マリアンナ医科大学で開催された「私立医科大学合同入試説明会」に日帰りで参加してきました。

この説明会は、各大学がその大学の特色や入試制度について説明するもので、平成２１年度から始まり、メビオでは毎年参加しています。

説明時間は１大学１５分という大変短い時間ですが、多くの情報の中から入試担当者が何に重点を置いて説明するか毎年注目して聞いています。
なかにはホームページやパンフレットにない内部情報も聞けたりもします。
（一例を紹介すると、杏林大学医学部のセンター方式受験者数は1497名と発表されているが、実際に面接を受けに来たのは482名だった・・・など）

また、参加している生徒さんや保護者の様子もわかるので、有益な説明会だと思っています。

今回は聖マリアンナ医科大学で説明会が開催されましたが、どうしても関東圏の有名大学に参加者が集中してしまう傾向があり、近畿圏や中部圏の大学には参加者が少なく、少し寂しい感じでした。
私立医科大学２９校のうち１７校が関東圏に集中している現実を考えるとやむをえない気もします。

今回の説明会で得られた情報は、早速メビオの講師や生徒に伝えていきます。

最近、大学の入試担当者がわざわざメビオに来ていただき、さまざまな情報を教えていただいたり、メビオ生専用に説明会を実施していただけるところも増えてきました。
今年は７月１５日に愛知医大の入試課の方が来てくださり、７月２５日には金沢医大の方がお見えになる予定です。
また昨年同様、秋にはメビオの教室で、関西医大と兵庫医大のメビオ生向け入試説明会を実施する予定です。

また、上記以外の入試説明会にも積極的に参加し、生徒たちに有益な情報をどんどん伝えていきたいと思っています。