1/4 川崎医科大学模試

中国地方唯一の私立医科大学
【2024/1/4(水)開催】川崎医科大学模試
- 対象
- 受験生および高校2年生
※医学部志望者
- 形式
- 記述式 マーク式
- 科目
- 英語 数学 化学 物理 生物
実施概要
開催日
2024年1月4日(木)
申込受付
2023年12月28日(木)20:00
一般受験料
6,600円/税込
◎振込のみの受付となります ◎メビオ生・YMS生・英進館メビオ生は無料
大阪・岡山会場でお申し込みの場合
お申込みから1週間以内にお支払いのご案内を郵送いたします。
締切直前のお申込みにつきましては、お電話にて入金のご案内をさせていただく場合もございます。
詳しくはお電話にてお問い合わせください。
※自宅受験・後日受験は実施していません。
※ご入金後、当日に欠席をされた場合、試験日翌日から1ヶ月後までに受験生ご本人がメビオ校舎に取りに来ていただければ、問題と解答解説をお渡しします。郵送等はいたしません。
※ご入金後のキャンセル・返金はできません。
※メビオ内部生には別途ご案内します。
時間割
英語 | 9:30~10:50(80分) |
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数学 | 11:10~12:30(80分) |
理科 | 13:20~15:20(120分) |
解説授業 ※大阪・岡山 | 15:25~16:05 |
成績表
受験から10日程度で成績表をお送りします
九州会場
英進館メビオ校舎 » MAPはこちら・福岡市地下鉄「天神」駅、「赤坂」駅徒歩3分
提携予備校:英進館メビオ経由でのお申し込みとなります。
※メールが届かない場合、迷惑メールに振り分けられている可能性がございます。 迷惑メールフォルダをご確認いただくか「mebio-eishinkan.com」の受信設定をお願いいたします。
東京会場
YMS校舎 » MAPはこちら・JR、大江戸線「代々木」駅徒歩2分
・小田急線「南新宿」駅徒歩2分
提携予備校:YMS経由でのお申し込みとなります。
お申し込み後のキャンセル・返金等できませんので、日程をよくご確認の上、お申し込みください。
※メールが届かない場合、迷惑メールに振り分けられている可能性がございます。 迷惑メールフォルダをご確認いただくか「yms.ne.jp」の受信設定をお願いいたします。
mail : info@yms.ne.jp
東京会場のお問合せはこちら
03-3370-0410
(月~土/8:00〜20:00 日/8:00〜18:00)
mail : info@yms.ne.jp
特徴・傾向
川崎医科大学とは
岡山県倉敷市にある大学。大学名の由来は創設者・川崎祐宣。1年時は全員学内にある寮に入る。授業料は私立の中で一番高いが、入試問題はオールマークで超難問はない。試験会場は本学のみ。
2023年度前期の入試出題分析
- 英語
- 試験時間:80分
試験時間80分。2022年度と同じ3問構成。2022年度とは異なり、2021年度以前と同じく大問3のほうが大問2より語数・設問数ともに多くなった。大問1の文法・語法4択問題は従来に比べ前置詞の出題が減り、品詞・語法・熟語等語彙に関する出題の割合が増えている。長文問題では従来,医師としての心構え,健康維持のためのヒント,話題になったビジネス本からの引用,仕事や生活の知恵等に関する出題が多く、2023年度度は大問2が「感情が伝播すること」に関する英文,大問3が「私が数学教師になって必要と感じたこと」に関する英文。どちらも語彙は平易で読みやすく、設問に段落番号の指示があったり、問題文の順に設問が作られる等取り組みやすくなっている。試験時間には余裕があるので、長文問題2問にしっかり時間をかけ完答したい。
- 数学
- 試験時間:80分 全問マークシート形式で大問3題の構成。 出題分野は,大問3題中,少なくとも1題は必ず数学Ⅲの分野から出題され,あとは確率,図形(三角比・図形と方程式・ベクトルなど),数列が頻出である。2023年度では「指数・対数関数」「空間ベクトル」「数学Ⅲの微積分」から出題されており,これまでの傾向を踏襲したものになっている。 難易度は標準的ではあるが,中には難易度が高い問題や計算量が多い問題も含まれるため,時には問題を飛ばして先へ進む冷静さも大切である。1つの大問に複数の分野を盛り込もうとする傾向にあるため,融合問題に対応する訓練は積んでおくべきだろう。融合問題であるが故に,最初の設問が解けなくてもそれ以降の問題が関係なく解ける場合があるので,注意が必要である。 また,数学Ⅲの微積分の計算の修練は特に積んでおくべきである。ある程度訓練した後は,時間制限を設けて過去問を実際に解いて練習すると良いだろう。
- 化学
- 理科2科目で120分,化学は□1から□3までで,それぞれが互いに繋がりのない小問集合という形式である点は2022年度から大きな変更はなかった.なお,2022年度とは異なり□3では有機分野の出題に限定されていた.□1は(1)~(6)まで,□2は(1)~(10)まで,□3は(1)~(3)まで(□1から□3で総マーク数は38箇所)と昨年度より問題総数が減少しており,その分計算問題の比率が上がっていた.「すべてマークせよ」という指定の知識問題も増えていた.また,2021年度までの川崎医科大学で恒例の出題形式となっていた長文問題が再び出題されるなど.読解力や思考力が問われる問題と典型的な題を確実に処理する能力の両方が求められ,2022年度の入試問題よりやや難化したと言え,差が付きやすい出題となっていた.
- 物理
- 試験時間:120分(理科2科目) マーク数は26と2022年度入試の22よりも増加した。難易度がやや易~標準の問題が出ている。熱力学,原子分野からの出題がなく,川崎としてはやや狭い範囲からの出題であった。また,川崎に頻繁に出題されている,数学的な考察を要する問題は今回は出題されていない。 大問1は標準的ではあるが,特に衝突した以降の運動の取り扱いについては慣れていた方が有利である。大問2は2物体とばねによる単振動の問題であり,これも慣れておいた方が解きやすい。大問3はやや易しいが,ドップラー効果について正しく理解していないと誤答しかねない。大問4は典型的である。 総じて,教科書的な内容を正しく理解していないと,また2物体の衝突や2物体の関わる単振動のように取り扱いに慣れが必要な分野についての訓練を積んでいないと失点がかさむと言える。計算量は多くないので試験時間が不足することは無いのではないか。
- 生物
- 試験時間:120分(理科2科目) 理科2科目120分。2023年度も2022年度同様、大問数は2題であった。出題形式は「マーク式」である。例年出題されている計算問題も、2022年度は出題されていなかったが2023年度では出題されていた。大問のいずれも異なるテーマを扱った中問構成となっており、大問1はⅠ~Ⅳ、大問2はⅠ~Ⅲと計7つのテーマについて幅広く問われた。しかしながら、どのテーマについても基本事項を中心に問われており、高得点勝負になったと思われる。川崎医科大学の生物では、ここ数年このような素直な出題が続いているので、計算問題も含めて基本的な問題をいかに素早く正確に処理できるかのトレーニングが必要である。出題範囲は、遺伝子分野は頻出であるが、その他の分野については偏りなく非常に広範囲から出題されているため、苦手分野を作らないよう満遍なく学習しておくことが重要である。
※不測の事態の対応について
台風・地震など不測の事態により、やむを得ず模試を中止する場合は、メビオホームページでお知らせします。
私立医学部大学別模試とは
メビオ・YMS・英進館メビオが共同開催する、日本最大の私立医学部 大学別公開模擬試験。
問題形式・配点・時間・傾向・特徴など、全てを再現した模擬試験に英進館メビオも参戦し、九州地方がより完璧に再現されています。また、模試を作成した講師自らが、採点・実力判定から解答・解説の作成まで全てに携わります。
私立医学部はこの30年で劇的に難化しました。倍率も非常に高く、偏差値も高騰。いまや合格偏差値において早慶理工を下回る大学はほとんどない、という時代に突入しています。しかも、私立医学部は、それぞれに特徴が顕著で、大学ごとに入念な傾向の分析と対策をしておかなければ太刀打ち出来ない「クセ」のある問題が出題されます。
メビオ・YMS・英進館メビオは、分析の成果を惜しむところなく公開し、精度の高い予想問題において重要なポイントを網羅していきます。
メビオについて
40年以上の信頼と実績。
親子2代でメビオが選ばれる、その訳は?
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それは、私たちメビオの誇りでもあります。
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