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小論・面接科講師 林からのメッセージ<1>

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メビオ講師コラム

授業

2014/08/18(月)

林です。メビオの小論・面接の授業について紹介したいと思います。

夏期講習の小論文・面接の授業では、やることが盛りだくさんなのですが、生徒たちにとって恐らく一番インパクトがあるのは個人面接の練習だと思います。

授業では、入室・退室の仕方から具体的な受け答えをするところまで、ひととおりの練習をします。ポイントは、その一部始終を録画して、生徒自身に見てもらうこと。みんな最初は「えー」とか「マジで?!」とか大騒ぎしますけども、これがじつは効果絶大なのです。

「姿勢が微妙に曲がっている」とか「目線がふらふらする」とか「頑張って大きな声を出しているつもりでもまだまだ小さい」といった、いわゆる「印象」に関わることについては、自分自身の姿を見て・聞いて納得してもらうのが一番だからです。

また、答える内容については、いわゆる面接的な「模範解答」のようなものを教えることよりも、生徒が「自分の言葉」を紡ぎだすきっかけを作ることに力を注いでいます。

例えば
「高校時代のクラブ活動は?」
と尋ねると
「何もやっていませんでした」
と素直に答えてしまう生徒。

そこで
「じゃあ生徒会活動とか、ボランティア活動とか、あるいは何か習い事とか、趣味のジョギングなんかでもいいんだけれど、何か勉強以外でがんばってきたことはない?」
と追加質問をすると
「あー、それなら…」
と話が始まります。

面接の場で、先生方がもっとも知りたいと思っているのは、おそらく受験生の学力以外のパーソナリティ。

だとすれば
「クラブ活動は?」
と尋ねられたからといって、厳密にクラブ活動だけに限定する必要はないように思います。

「残念ながらクラブ活動はしていませんでしたが…」
と断ったうえで、ほかに頑張ってきたことを話してもいいし、どうしても思いつかないなら
「大学では○○部に所属して、がんばってみたいと思っています」
と、今後の展望について前向きに宣言してみるのも一つの手でしょう。

こんなふうにして引き出された一人ひとりの「自分の言葉」がきちんと蓄積されるよう、メビオでは色々と工夫を凝らしています
(このあたりの詳しい内容はちょっと秘密ですが)。

だから、そうした経験の蓄積をフルに生かして行われる二次試験直前対策では、みんな驚くほどの成長ぶりを見せてくれるんです。
春には「面接はすごく苦手で…」なんて言っていた生徒が「先生!面接官の先生に褒められました!」なんて嬉しい報告をしてくれることもあります。

さて、ちょっと長くなってしまったので、今日はこのあたりで。

次回は小論文についてお話したいと思います。