全敗から医学部10校合格への軌跡

医学部受験・合格体験記

岸田 勇(天王寺学館高等学校卒)

近畿大学医学部医学科進学

〈合格大学〉
近畿大学医学部、愛知医科大学、岩手医科大学、久留米大学医学部、福岡大学医学部、聖マリアンナ医科大学

はじめに

私の体験談が、これから医学部受験に本気で挑戦する方の役に少しでも立てればと思い、この合格体験記を執筆することにしました。一昨年の入試結果は、医学部はもちろん、獣医学部や一般学部を含めてすべて不合格という惨憺たるものでした。しかし、そこからメビオでの1年間の学習を経て、1次合格を含めると10校もの大学に合格することができました。どん底にいた私が、なぜメビオを選ぶべきだと考えるのか、その理由をここに記します。

なぜメビオを選んだのか

数ある医学部進学予備校の中でメビオを選んだ理由は、当時学力が同程度だった友人がメビオに入会して医学部に合格したという話を聞いたことと、2泊3日の無料体験で「ここなら1年間頑張れる」と確信できたからです。体験では少人数制クラスの質の高さや、講師との距離の近さを肌で感じることができました。特に体験終了時の個人面談では、自分に足りない要素を的確に指摘していただきました。平沢先生から「1年間本気で取り組む必要はあるが、頑張れば必ず合格できる」という言葉をいただいたことが、入会の決め手となりました。

卓越した講師陣の存在

メビオの講師陣には、これまで多くの生徒を合格に導いてきた豊富なノウハウがあります。プロフェッショナルとして授業がわかりやすいのは言うまでもありませんが、個性的で魅力的な先生ばかりで、授業中に眠気を感じることはほとんどありませんでした。先生方全員から「生徒を何としてでも合格させる」という熱意が伝わってきます。距離が非常に近く、どのような悩みでも親身に相談に乗っていただける点も大きな魅力です。

理想的な授業スタイルとテキスト

一般的な予備校では、授業で知識を蓄え、演習は自習時間などで自分で行うのが通例です。しかしメビオでは、授業時間内にそのすべてが行えます。他塾に比べて授業時間が長く設定されており、受講だけでなく実践の時間も設けられているからです。解いている最中も先生が目配りをしてくださるため、答えだけでなく思考の過程での間違いもその場で指摘してもらえます。 また、授業は実践形式でありながら、基礎知識の網羅性も抜群です。以前通っていた塾では発展内容として扱われていた事柄も、メビオでは必須の基本知識として徹底的に叩き込まれます。これにより、私立医学部特有の知識問題にも余裕を持って対応できるようになりました。メビオのテキストを完璧にすれば、入試で手も足も出ない問題に出会うことはまずありません。万が一解けない問題が出たとしても「他の受験生も解けていないはずだ」と安心できるほど網羅されています。毎授業で実施される確認テストのおかげで、演習と復習のサイクルが自然と確立されました。

大学別模試と直前テキストの的中率

各大学の傾向を徹底的に分析した大学別模試は、真剣に取り組むだけでそのまま入試対策になります。併願校が多い私立医学部志望者にとって、各校の対策を個人で行うのは至難の業ですが、この模試は直前期の学習において非常に役立ちました。また、本番で緊張しやすい私にとって、模試ごとに本番同様の緊張感を持って臨めたことは、弱点を克服する良い演習となりました。 さらに、入試直前の対策テキストは、講師陣が過去の傾向から本気で的中を狙って作成したものです。テキストの問題がそのまま出題されることも珍しくありませんでした。最初は半信半疑でしたが、本番で何度もテキスト通りの問題に出会い、そのたびに救われました。受験者がたとえ1人でもその大学の対策テキストを作成するという講師の方々の熱意には、非常に大きなアドバンテージを感じました。

共に戦う同志の存在

メビオには、医学部合格を本気で志す生徒が集まっており、非常に良い刺激になります。ここは単なる遊び仲間を作る場ではなく、過酷な受験を共に戦い抜く「同志」を作れる環境です。学力の近い生徒で構成される少人数クラスのため、自分に合った進度で切磋琢磨できました。私は寮生だったこともあり、1日のほとんどをメビオの仲間と過ごしました。早朝から夜遅くまで勉強漬けの毎日でしたが、周囲に高い目標を持った仲間がいたおかげで、最後まで走り抜くことができました。

最後に

今、メビオという予備校を選んで本当に良かったと心から実感しています。医学部合格を勝ち取るまで、メビオをはじめ多くの方々に支えていただきました。改めて深く感謝申し上げます。

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