仲間と歩んだ医学部合格への一年
医学部受験・合格体験記
医学部受験は、想像以上に孤独で苦しいものでした。現役生の頃、周囲に同じ目標を持つ人は少なく、不安や焦りを1人で抱え込む毎日を過ごしていました。小学校から高校まで内部進学の学校に通ってきた私は、受験勉強のやり方すらわからず、「本当にこのまま続けて意味があるのか」と自問自答を繰り返していました。正直なところ、何度も心が折れそうになりました。
そんな私が変わるきっかけとなったのが、メビオで学んだ1年間です。メビオには、同じように医学部を本気で志す仲間がいました。少人数クラスで長時間にわたり共に授業を受ける中で、自然と互いの努力や苦しさがわかるようになり、「つらいのは自分だけではない」と思えるようになりました。1人では耐えられなかった重圧も、仲間がいるだけで前に進めるのだと、初めて知ることができました。
メビオでは、受験の基礎から徹底的に指導していただきました。何度も挫折し、思うように結果が出ない時期もありましたが、先生方は決して見放すことなく、「挫折は本気で勉強している証だ」と何度も声をかけてくださいました。先生との距離が近く、悩みや不安をすぐに相談できる環境は、精神的にも大きな支えとなりました。
特に忘れられないのは、数学の実力テストで芳しくない点数を取ってしまったときのことです。指示されたことを必死に守って勉強していたのに結果が出ず、「自分には才能がないのではないか」と本気で思い詰めました。しかし数学科の先生は、「今のままでいい。その勉強を続けなさい」と言ってくださいました。その言葉を信じて継続した結果、秋には偏差値が大幅に向上し、自分でも驚くほど成長を遂げることができました。
秋の大きな模試が終わった後、クラスの仲間と行った焼肉も、今でも鮮明に覚えています。張り詰めていた1年間の緊張が一気に解け、笑いが絶えなかったあの時間は、「また明日から頑張ろう」と思える大切な思い出です。
1人で戦うのがつらかった私が、最後まで受験をやり遂げられたのは、同じ志を持つ仲間と、最後まで信じて支えてくれた先生がいたからです。もし今、受験に不安を感じているのであれば、メビオには「やり直せる場所」がある。1人で抱え込まなくていい受験があるのだと、心からそう思います。本当にお世話になりました。