支えられて掴んだ医学部合格
医学部受験・合格体験記
メビオを選んだ理由
高校3年生のとき、私の学力は低く、到底、医学部に合格できるような成績ではありませんでした。そもそも勉強の方法すら分からず、困り果てていた私に、母がメビオを勧めてくれました。母もかつてメビオに通い、医学部合格を勝ち取った一人です。基礎から一つひとつ着実に学べるカリキュラムがあることや、先生方が親身になって生徒を支えてくださるという話を聞き、入会を決めました。
高校3年生の時期
実家がメビオから離れていたため、オンラインで受講していました。月曜日から土曜日まで、20時から21時30分まで授業がありました。映像授業もありましたが、主にZoomを用いた1対1の対面形式でした。そのため、分からない点があればその場ですぐに質問できました。長期休暇の際にはメビオの寮に入り、対面で授業を受けました。宿題で分からない箇所があっても、校舎にいるときと同様に、質問待機をされている先生へZoomで聞くことができました。 当時の化学の先生は、苦手意識の強かった私を見かねて「この日は質問対応を担当しているから、質問を持っておいで」と声をかけてくださり、授業の復習を徹底してくださいました。メビオには、知識が不足している生徒を何とかしようと、愛情を持って接してくださる先生がたくさんいらっしゃいます。
浪人1年目
浪人生となり、寮に入ってメビオに通い始めました。高校時代に足りていなかった基礎を固めようと必死でしたが、この1年間については後悔していることが2つあります。 1つ目は、英語から逃げてしまったことです。いくらメビオで質の高い授業を受けても、苦手科目はそれだけで補えるものではありません。自習による積み重ねが不可欠です。復習して質問し、理解を深めるという作業は、苦手科目ほど苦痛に感じるものです。私もその一人で、つい得意な数学や化学ばかり自習していました。その結果、英語は苦手なまま年度を終えてしまいました。 2つ目は、11月の推薦入試が終わったころに精神的に落ち込み、メビオを休みがちになってしまったことです。1回の授業が3時間30分あるため、1回の欠席が大きな痛手となります。休んだことでさらに落ち込むという悪循環に陥りました。 しかし、メビオには生徒一人ひとりに担任がつきます。週1回の面談だけでなく、いつでも話を聞いてくださる先生がいて、切磋琢磨できる友人もいます。少人数クラスのため、自然と友人ができやすい環境です。淡々と受験生活をこなすのが難しかった私は、周りの方々に本当に助けられました。
浪人2年目
浪人2年目では英語が苦手な生徒が集まるクラスに入り、他クラスより多くの英語の授業を受けました。他の科目は演習が中心でした。英語については語彙を増やすことはもちろん、文法テキストを何度も見返しました。さらに追加課題としていただいた長文読解を、週に4つ以上こなすようにしました。 英語に触れる機会を意識的に増やしたことに加え、先生方の判断で授業数を増やしていただいたおかげで、苦手意識は次第に薄れていきました。メビオの英語の強みは、医学系の単語や長文に数多く触れられる点にあります。実際の入試でも医学系のテーマが多く出題されますが、メビオで学んでいれば大抵は過不足なく読めるようになります。あんなに苦手だった英語が、入試本番では足を引っ張るどころか、数校では「手応えがあった」と思えるまで伸ばすことができました。 物理についても1年を通して演習を重ねました。基礎をひと通り終えたあとは、何度も実戦演習を繰り返すことの重要性を痛感しました。
3年間を通して
3時間30分の授業は一見長く見えますが、受けてみるとあっという間です。先生方が興味深い話を織り交ぜてくださることも多く、特に英語の授業で長文の背景知識をこと細かに教えていただく時間は、純粋に楽しかったです。メビオにいなければ、これほど充実した受験生活は送れていなかったと思います。毎日励まし合い、高め合ってきた友人との会話も大切な思い出です。 寮生活についても、最初は不安があるかもしれません。しかし、一つひとつ分からないことを両親に聞きながら、徐々に自立できるようになりました。お気に入りの柔軟剤を試すことが良い息抜きにもなりました。離れて暮らすことで、家事をしてくれていた両親への感謝の気持ちも深まりました。 個性豊かな先生方、生活を支えてくださる事務や食堂の皆様、友人、そして家族。多くの方々に支えられ、受験を乗り越えることができました。迷いの中にいた私をどっしりと構えて導いてくださったメビオの皆様には、心から感謝しています。
これからメビオに通う方へ
お伝えしたいことが2点あります。まず、悩む暇があったら寝てください。日中は忙しくても、夜にベッドに入ると不安が溢れてくるかもしれません。ですが、勉強の悩みは先生方が必ず解決案を提示してくれます。一人で抱え込まずに相談してください。夜に悩んで睡眠不足になり、日中の授業に集中できなくなることの方が致命的です。 もうひとつは、体調不良でない限りメビオへ通い続けることです。やる気が出ない日もあるでしょうが、1年間淡々と続けるのは誰にとっても難しいものです。そういうときこそ校舎へ行き、授業や自習室の環境に身を置いてください。やることが見当たらないときは先生のところへ行けば、やるべきことをどっさり提示してくださいます。 医学部を目指す皆様が、前を向いて健やかに受験生活を送れるよう、心から願っています。