どん底からの医学部合格記

医学部受験・合格体験記

松矢 浩史 (高槻高等学校卒)

大阪医科薬科大学医学部医学科進学

〈合格大学〉
愛知医科大学、岩手医科大学、兵庫医科大学、藤田医科大学、大阪医科薬科大学

 

はじめまして。私はメビオに感謝してもしきれないほど、人生を助けていただいた人間の一人です。

振り返ると、私は決して短い期間ではなく、長くメビオでお世話になりました。もちろん、予備校に長く在籍すること自体が良いとは限りません。しかし、長く通ったからこそ見えてきたメビオの強みや、本当の良さを知っています。私の経験が、皆さんの予備校選びの助けになればと思い、この合格体験記を書かせていただきます。ぜひ参考にしていただけるとうれしいです。

初めに

初めに、私のメビオでの経歴を記します。 私は高校2年生からメビオに通い始め、英語・数学・化学を受講しました。高校3年生では現役生カリキュラムを受講し、現役時に藤田医科大学に合格することができました。その後、自分自身のさらなる目標を達成するために浪人を決意し、浪人生カリキュラムを受講しました。結果として大阪医科薬科大学に合格し、ほか4校からも合格をいただくことができました。

これだけ読むと「現役で医学部に受かっているし、元から賢かったのではないか」と錯覚して、読むのをやめてしまうかもしれません。しかし、判断するのはまだ早いです。ここは強調して伝えたいことなのですが、私がメビオで勉強を真剣に始めた当初の学力は、物理の実力テストで0点を取ったり、英語でワースト3位に入ったりと、本当に目も当てられないものでした。だからこそ、メビオがいかに素晴らしい場所であるかを伝えたいと考えています。

高校2年生のころ

私が勉強に本腰を入れ始めたのは高校3年生になってからという前提で、当時の話をさせていただきます。当時は野球部に所属しており、勉強に対するモチベーションもあまり高くなかったため、学習を後回しにしていました。しかし、メビオの授業の質の高さと、化学科の小嶋先生の天性のおもしろさのおかげで、多くの問題に触れることができました。数学の基礎までは至りませんでしたが、有機化学だけは大まかな知識を身につけることができたと思います。とはいえ、当時の私はまだ野球中心の生活で、受験に完全に気持ちが向いていたわけではありませんでした。

高校3年生のころ

高校3年生が始まると同時に「もう受験が来てしまう」という危機感を抱き、勉強に真剣に向き合い始めました。メビオの現役生は、月曜から金曜まで毎日18時から21時30分まで授業があり、日曜日には9時30分から17時30分まで授業があります。毎回の授業には宿題があり、復習テストも行われます。学校に通いながらこれらをこなすのは、正直に言って大変です。ですが、この膨大な授業量のおかげで、知識が乏しかった私が受験に必要な全分野を学び、大きく成長することができました。

今振り返ってみると、大変だったという記憶は一切なく、楽しかった思い出ばかりが浮かんできます。それは、メビオの大きな強みである少人数制のクラス編成と、確かな実力を持った講師陣のおかげだと思います。同じ目標や学力を持った仲間たちと、復習テストの点数を競い合いながら楽しく取り組んだり、他の人の鋭い質問に感動したりすることもありました。

さらに印象的なのは、通年のカリキュラムが終了した後に始まる「直前期」です。私立医学部は大学によって試験形式がさまざまで対策が難しいのですが、メビオでは大学別の直前対策テキストを全科目作成してくれます。試験の前日まで、出題されそうな問題をひたすら解かせてくれる素晴らしいカリキュラムが存在します。この期間に解いた問題は、本当に本番の試験に出るのです。1年間かけて基礎を徹底的に積み上げてきた現役生は、この直前期に膨大な演習を積むことで、学力を飛躍的に伸ばすことができます。私も実際にその飛躍を肌で経験し、おかげで藤田医科大学に合格することができました。

しかし、私はメビオのカリキュラムを通じて、自分の成績がさらに伸びるという確信を得ていたため、あえて浪人することを選択しました。こう思わせてくれるメビオのすごさを、そろそろ分かっていただけたでしょうか。もし「合格しているのだから、ある程度の実力はあったはずだ」と思っている方がいたら、お伝えしておきます。私はこの時期、英語が大の苦手で、SVOCどころか「先生、動詞って何ですか?」と質問していたほどです。決して現役時に先生が教えていなかったわけではなく、本当にそのレベルからのスタートでした。

浪人時代

浪人生は学校がないため、現役のときとは比べものにならないほど勉強に向き合うことになります。特に私は英語に注力しました。月曜から土曜まで毎日9時30分から17時30分まで授業を受け、1年かけて基礎から演習まで徹底的に鍛え上げられます。現役時に感じた授業の質や直前期の良さに加え、浪人生活で改めて気づいたメビオの魅力を記します。

まずは、栄養バランスをしっかりと考えてくれる2階の食堂です。食堂のおかげで食事を買いに行く手間が省け、非常に効率よく過ごせました。次に、定期的に開催される私立医学部大学別模試の存在です。現役時は忙しすぎて模試にまで熱を入れることができませんでしたが、浪人生になってからは、模試のたびにクラスの仲間と成績を競い合いました。これが楽しく、知識が定着する最大の要因になったと考えています。

そして、講師陣の魅力です。自習中に少しでも疑問が湧けば、すぐに地下の講師室へ向かいました。先生を捕まえて質問することは、メビオでは推奨されている当たり前の光景です。先生方は、どんなに些細な質問から鋭い質問まで、いつでも快く受け入れ、完璧に答えてくれました。この講師陣の温かさは、他塾にはないメビオの大きな利点です。

最後に

メビオに通うための費用は、決して安くはありません。しかし、1年間しっかりと勉強と向き合う気持ちさえあれば、誰もが苦しいと感じる受験生活において、メビオは確実に最大限の支えとなってくれます。そして、同じ目標を持つ大切な仲間とともに、合格まで導いてくれます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。少しでもメビオの良さが伝われば幸いです。読んでくださった皆さんの合格を心より祈っています。改めて、長い間お世話になった講師の方々、事務の方々、食堂の方々、そして柴田さん、本当にありがとうございました。

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