メビオで育てた習慣と自信、そして合格
医学部受験・合格体験記
私は高校3年間、ほとんど勉強せずに遊んでばかりで、医学部受験生とは思えない生活を送っていました。それでも医師になる夢を捨てきれず、浪人生としてもう1年頑張ることを決意しました。しかし、勉強方法も、何から始めればよいかもわからない状態でのスタートでした。
そんな中で出会ったのがメビオでした。私は、メビオの教材を使い、授業で教わった範囲をその日のうちに完璧にすることを目標に、毎日取り組みました。最初は勉強習慣が身についておらず、ただ出された宿題をこなすだけの日々でした。
ある日、先生から「クラスメイトが宿題を何周もして復習している」と聞き、自分との差に焦りを感じました。このままではいけないと考え、私もすぐにその方法を実践するようになりました。
宿題の新しい問題に取り組むたびに、わからないことが多く、悩む場面も多々ありました。そんなときは、すぐに質問待機している先生のもとへ行き、教えてもらいました。ほとんどすべての問題について質問したため、時間はかかりましたが、曖昧なまま放置することなく、納得がいくまで理解しようと努めました。
授業の内容は次第に難しくなり、授業数も増えていきましたが、私は自分なりに一生懸命取り組みました。毎日の小テストで高得点が取れるようになると、自信がつき、勉強への意欲も高まりました。基礎力も少しずつついていった実感があります。あのとき、メビオの先生があの話をしてくださらなければ、私は一年間、何も変わらないままだったかもしれません。
思うように成績が伸びず、つらい時期もありました。そのたびに先生方は親身に相談に乗ってくださり、励ましてくださいました。落ち込んだり、諦めそうになったときには、クラスメイトや友人がやさしい言葉をかけて支えてくれました。先生以外の職員の方々も、困ったことがあればすぐに対応してくださり、本当に心強かったです。
この1年を振り返ると、メビオでなければ成し得なかった合格だったと確信しています。1年間、本当にありがとうございました。