質問を重ねてつかんだ合格

医学部受験・合格体験記

C(滝川高等学校卒)

川崎医科大学医学部医学科進学

小学生の頃からサッカーに夢中で、勉強よりもサッカーを優先する日々を送っていました。なかなか勉強の時間が取れず、テスト前に意味も分からず丸暗記するような学習をしていたため、学校の模試では毎回ひどい点数を取っていました。

メビオへの入会を考え始めたのは高校2年の終わり頃でした。しかし、心の中ではまだ高校総体への未練があり、4月からの入会を迷っていたところ、高橋先生から「部活動は最後までやり切った方が良い」と助言をいただき、気持ちがとても楽になったことを覚えています。

部活を引退して7月から本格的にメビオの授業に合流しましたが、途中からの参加ということもあり、環境にうまく馴染めず、当初は積極的に質問することも、自習室を活用することもできていませんでした。宿題や復習テストも、勉強の習慣がなかったため、なかなかうまくいきませんでした。

それでも、受験までに何をすべきか、その流れや自分の現在位置を客観的に把握できるようになっていきました。現役時の受験では、推薦入試は不合格、一般入試も合格ラインにはまったく届かず、心が折れそうになりました。それでも、「このままでは成長できない」と感じ、浪人1年目は勉強のやり方や時間の使い方を工夫するよう心がけました。

浪人生活では学習環境にも慣れ、通学時間も無駄にせず、常に何かをインプットするように意識しました。現役の頃とは違い、分からない問題があればすぐに先生に質問し、その都度理解するように努めました。どんなに些細な質問にも、わかりやすく丁寧に答えてくださる先生方のおかげで、その場で疑問を解消できるようになったことは大きな変化でした。

その積み重ねが結果に表れ、宿題の質や復習テストの点数も向上し、模試でも手が動くようになりました。一般入試では、前日に勉強した問題が出題され、一次試験に合格。予想外の合格だったため、二次試験には不安もありましたが、メビオの先生方による面接対策授業のおかげで、落ち着いて臨むことができました。

メビオの先生方の手厚く、わかりやすい授業、入試に出やすい問題の指導や時間の使い方のアドバイスなど、徹底的な対策が本当に心強く、「メビオに入ってよかった」と心から思いました。また、互いに励まし合い、切磋琢磨しながら学んだクラスメイトの存在も大きな支えとなり、自分を高める力になりました。

最後になりましたが、いつも生徒のことを第一に考え、支えてくださった先生方や職員の皆さんに、心から感謝申し上げます。

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