偏差値38からの挑戦 医学部合格までの道のり

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医学部受験・合格体験記

M M(奈良学園高等学校卒)

金沢医科大学医学部医学科進学

挫折からのスタート

私は高校2年生からメビオに通い始めました。当時は成績もメンタルも不安定で、正直、医学部受験どころか高校を卒業できるかさえ怪しい状況でした。化学はモルの計算の仕方も分からず、偏差値は38。数学に至っては、因数分解に時間がかかるほどの実力でした。
このような状態だったため、現役の頃は医学部合格よりも、まず高校を卒業することが目標でした。結果、受験は全敗。その後、浪人を決めたものの、高校の数学の先生には「ま、頑張ってください(笑)」と軽く流され、部活の顧問には「やれるだけやってみて、他の道に進むのも悪くないと思うよ」と諭されました。誰も私が医学部に合格するとは思っていませんでした。正直、自分自身ですら「本当に受かるのかな?」と疑問に思っていました。

メビオは絶対に見捨てない

一浪目に入り、本格的に勉強を始めたものの、分からないことが多すぎて、何から手をつければよいのかすら分からない状態でした。模試の判定はすべてE、得意科目でも偏差値は45程度。この年も、当然のように全敗に終わりました。
そして、あっけなく二浪目に突入。しかし、この年は成績が伸び、いくつかの大学から一次合格をもらえるようになりました。それでも、新課程前という影響で補欠が回らず、三浪が決定。このとき、「最後まで勝ち切るための勉強」の重要性を痛感しました。
周囲の人が次々と合格していく中、メビオの先生方は、こんなダメダメな私でも決して見捨てませんでした。私だけの合格プランを組み、何度でも基礎を復習。すると、今まで以上に成績が伸びていきました。数学が苦手だと伝えれば計算練習プリントを用意してくれ、生物が苦手だと伝えれば、授業の時間外にも補習を行い、理解できるまで丁寧に指導してくれました。最終的には、自分の言葉でしっかりと説明できるようになるまでサポートしてくれました。
また、メビオの授業スタイルは「復習のみ」で、予習は不要でした。この学習方法が私には合っており、結果的に合格へとつながったのです。

学力だけでなく、人間的にも成長

私はもともとメンタルが不安定で、不安が尽きないタイプでした。その影響が成績にも表れ、特に数学では「悪い成績を取ること」に対するトラウマがあり、自信が持てないせいで思うように成績が伸びませんでした。まわりの受験生が「今年は数学を強化しよう」と言われる中、私は「今年はメンタルを強化しよう」と言われるほどでした。
しかし、先生方の面談によるメンタルケアや、明るいクラスメイトの存在のおかげで、今までの自分とは別人のように変わることができました。次第に自信が持てるようになり、毎日を前向きに過ごせるようになりました。その結果、成績は右肩上がりに伸び、最終的に正規合格を勝ち取ることができたのです。

受験を支え続けてくれた環境

メビオでの受験生活は決して楽なものではありませんでした。毎日が自分との戦いで、心が折れそうになることも何度もありました。それでも、メビオの先生方の支えがあったからこそ、自分の夢を諦めずに済みました。
メビオでは、医学部受験に関するすべてをサポートしてくれる環境が整っていました。そのおかげで、受験勉強に集中し、ようやく夢を実現することができました。本当に、長い間ありがとうございました。

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