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藤田医科大学医学部各科目の講評および全体総括

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藤田医科大学医学部各科目の講評および全体総括

入試

メビオ講師コラム

2023/11/14(火)

11/12 藤田医科大学「ふじた未来入試」がありました。

以下、各科目の所感および全体総括です。

数学

形式面では例年通りでしたが、難易度は、特に記述の大問で幾分易しくなりました。そのせいで大きく差がつきやすいセットといえそうです。 マーク形式の小問集合は昨年度に引き続き難易度の差が大きかったです。とるべき問題を見極める力が必要なのですが、前半から後半に向かって難易度が上がる配置になっていたため、取捨選択しやすかったでしょう。ただ例外的に最後の(11)は易しいので落とせません。 記述形式の大問は、前述のように易しくなったとはいえ、問題2で円周率の定義、ラジアンの定義など普段受験生が意識せずに使っているものについて説明を求める出題があり、試験中に面食らった受験生は少なくなかったと思います。教科書を基本からしっかり理解して積み上げているかどうかを見極めたい、という大学側の意識が伺えます。また、問題3は最初の(1)がクリアできれば次の(2)は易しく、この大問で大差がつく可能性があります。 合格点をとれるかどうかは、小問集合のうち前半の易問をなるべく取りこぼしなく乗り切った上で、問題2と問題3の(1)でどれだけ立ち回れたか、が鍵となりそうです。

英語

形式に関して昨年度から大きな変化はありませんでした。マーク式の問題(大問1~4)は全般に標準的で、点数を取りやすいものでした。これらの大問を素早く済ますことができれば、後半の記述式問題(大問5、6)についても、時間内に仕上げることは十分可能な分量です。とはいえ、大問6については、下線部の日本語だけでなく英文全体に目を通して表現・内容への理解を踏まえて解答を作成するには、速読力が必要でしょう。大問5の長文は、2023年度前期の「ヴァイキングの角付き兜」という話題に続いて、歴史・文化に関わる内容(「ペルー北部に残る、チムー族が築いた壁の役割」)でしたので、いわゆる医学系長文とは趣きの異なるものであり、やや難しく感じた受験生も多かったかもしれません。設問は、本文のどの部分を参照するべきかをある程度限定してくれるつくりになっているので、本文をしっかり読む時間を確保できれば、何とか解答を仕上げることもできるでしょう。これまでの出題傾向通り、処理力と思考力・表現力の両方が求められる良問でした。

全体講評

英語・数学ともに昨年に比べて取り組みやすい出題となりました。 1次試験突破ラインは65%あたりとなるでしょう。

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