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【保存版】医学部の選び方まとめ。国公立・私立それぞれの選び方まで解説。

基本情報

2021/12/25(土)

(最終更新日2022/04/17)

社会的ステータスが高く、高度な専門知識を持つのが医師です。将来は医師として活躍したい人や、子どもを医師にしたいと考える保護者は後を絶ちません。しかし、医学部の学費は高いという認識から「両親に負担をかけられない」「我が家では子どもをサポートするのが難しいのでは」と考える人も多くいます。

この記事では家計の負担を最小限にしつつ、医学部を卒業するための情報をまとめています。医学部の学費免除についても詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

まず国公立or私立を決めよう

志望校として医学部のある大学を選定するにあたって、まずしなければならないことは、国公立にするのか私立にするのかを決めることです。国公立と私立では、6年間にかかる学費が大きく違います。また、難易度や受験科目も違うため、受験対策や勉強の仕方もまったく異なるのです。

さらに、医学部を卒業した後どのような道に進みたいかによっても志望校の選び方は変わってきます。ここでは、国公立と私立を選ぶポイントについて紹介します。

ポイント1:経済面

国公立と私立では、まず学費が大きく違います。国公立の場合、学校によって多少の差はあったとしても、入学金は30万円弱、授業料は年間50~60万円程度であり、6年間の総額は350万円程度です。

一方、私立大学は学校ごとの学費の差が大きく、安いところでは6年間で2000万円程度ですが、中には4000万円を超える大学もあります。ただし、奨学金や特待生、医学部地域枠推薦などの制度を利用すれば、授業料の減免を受けられる場合があります。

受験するためのコストも考えよう

まずは医学部に進学する以前に、受験費用を準備しなければなりません。受験の費用もかかるため、把握しておく必要があります。

2021年度の入試の場合、大学入学共通テストの受験費用が1万8000円(3教科以上受験の場合)、国公立大学二次試験の受験料が1万7000円、私立大学医学部医学科の一般選抜受験料が平均的な金額として6万円です。

複数の学校を受験すると、当然ながらその分金額は跳ね上がります。また遠方の大学を受験する場合は、宿泊費や交通費も必要になることを念頭に置いておかねばなりません。

ポイント2:受験科目や難易度

ポイント3:通いor一人暮らし

自宅から大学へ通学する場合は、経済的な負担は少なくなります。ただし、地方在住の場合は住んでいる地域によっては自宅から通学できる大学が少なく、志望校選びの幅が狭くなってしまうことがあるでしょう。経済的な負担は増えるものの、一人暮らしができるようであれば、志望校の選択肢が広がります。

ただし、一人暮らしをするとなれば、勉強以外に生活面で時間を割かざるを得ないことも増えてきます。医学部生は勉強時間を多く取る必要があるため、一人暮らしの生活とうまく両立できるかを考えることが必要です。

ポイント4:研究医か開業医か?将来の大まかなビジョン

国公立の医学部は、国から得られる補助金を使うため研究設備が整っており、研究医の育成に力を入れていることが特徴です。そのため、大学院に進み、ひたすら医学の研究に励みたい人が選ぶ進学先として向いています。

一方私立の医学部は大学ごとにカラーが異なり、力を入れている部分もさまざまですが、臨床医養成に力を入れて実践的な内容を学べるカリキュラムを積極的に導入している大学が多い傾向です。臨床医として経験を積み、いずれは開業医になることを志望している人は、私立への進学を目標にするとよいでしょう。

国公立大学の医学部を選ぶポイント

国公立と私立の医学部の違いが理解できたところで、次は具体的な志望校を選択していくことが必要です。どの大学に入学するかによって、学生生活はもちろん、将来進む道や方向性も変わってくるため、慎重に検討しなければなりません。ここからは、国立大学の医学部の中から志望校を選択する際に考慮したいポイントを紹介していきます。

ポイント1:二次の出題科目で選ぶ

ポイント2:校風はあっているか

学費はほぼ同じ、偏差値で目指せる大学のラインが決まったら、次は大学の校風やカリキュラム、特色が自分に合うところを選んでいきましょう。自分が目指したい医師像に近づけるかを考慮します。特に、地方在住の学生が別の地域の国公立を選ぶ場合は、地域色など事前のリサーチが大切です。

今はインターネットで大学の口コミを簡単に参照することができます。口コミをすべて鵜呑みにすることはおすすめできませんが、参考程度に見てみるのもよいでしょう。このほか、医学部予備校には各大学の情報が多く集まっているため、利用してみるのも1つの方法です。

ポイント3:自分の夢に近づけるか

大学の医学部に入学することだけではなく、卒業後に自分はどのようになりたいか、ということも考えておく必要があります。

たとえば国公立大学の中でも別格扱いなのは旧七帝大(北海道・東北・東京・名古屋・京都・大阪・九州)です。これらの学校を卒業していれば、出身大学の教官や大病院の部長など選択肢も広がります。

伝統や知名度がある分難関ですが、勉強した分の見返りが十分期待できるといえるでしょう。

私立大学の医学部を選ぶポイント

私立大学の医学部を目指すためには、学費と受験科目をクリアすることが大前提です。そのうえで、それぞれ特色の異なる私立大学の中から自分に合うと思われる学校を志望校として選んでいくためには、何を重視すればよいのでしょうか。ここからは、私立大学の医学部を選ぶ際にチェックしたいポイントを紹介します。

ポイント1:学費以外にかかるコストをチェック

大学に入学するにあたっては、学費だけを捻出できればよいわけではありません。私立大学の場合は学費以外に寄付金や物品購入費が必要になることがあります。パンフレットや願書などに金額が書かれている場合があるので、しっかりと読み込みましょう。

可能であれば、既に該当の大学に入学している1年か2年上の、なるべく年の近い先輩に話を聞いておくと安心です。あまりに入学年度が離れていると、金額などが変更になっている可能性があります。また、医学部予備校はこうした情報も持っていることも多いため、利用してみるとよいでしょう。

ポイント2:伝統があるほどブランド力がある?

私立大学の医学部は、伝統のある大学や学費が安い大学ほど難易度が高い傾向です。そして医学部の序列やブランド力は私立でも伝統のある大学ほど高くなっています。

  • 私立御三家

慶応義塾大学、東京慈恵医科大学、日本医科大学

旧制医科大学で、国立の旧帝大に次いで歴史が古い。私立大学の中で最もブランド力が高い。

  •  旧医学専門学校(10校)

岩手医科大学、順天堂大学、昭和大学、東京医科大学、東京女子医科大学、東邦大学、日本大学、大阪医科薬科大学、関西医科大学、久留米大学

私立御三家に続き、戦後に医科大学に昇格。

  • 新設医科大学(16校)

自治医科大学、獨協医科大学、埼玉医科大学、北里大学、杏林大学、帝京大学、東海大学、聖マリアンナ医科大学、金沢医科大学、愛知医科大学、藤田医科大学、近畿大学、兵庫医科大学、川崎医科大学、福岡大学、産業医科大学

戦後の人口増加に伴う医療需要の増加に対応するため1970年代に新設された。

  • その他

「東北地方における復興のための医学部新設の特例措置」により、2016年に東北医科薬科大学が、国家戦略特区における規制緩和により2017年には国際医療福祉大学が設立された。

ポイント3:カリキュラムや校風

私立大学は、それぞれの大学で独自のカラーがあり、他とは差別化した特色やアピールポイントを持っています。大学側もパンフレットやサイトなどで受験生に大学の特徴を伝えようと努力しているので、積極的に情報収集しましょう。国公立大学に比べると、私立大学は広報活動が活発なので、情報を集めやすい傾向です。

医学部は大学に6年間通うことになるため、入学してから卒業まで充実した時間を過ごせるよう、事前のリサーチを徹底して行っておきましょう。

ポイント4:受験スケジュール

私立大学は入試スケジュールが各大学によって違うため、志望校同士の入試が重ならなければ複数校を受験することが可能です。可能な限り多くの大学を併願することで、その分合格率を高めることができます。

二次試験の日程が同じ日であっても時間差があれば、午前と午後で別の大学を受験することも可能です。学費や偏差値で目標とする大学のラインを絞った後は、入試日程を加味しつつ受験する学校を決めていくとよいでしょう。

医学部選びは将来まで見据えて選ぼう

国公立と私立大学の医学部は、学費だけでなく受験科目や難易度にも違いがあります。一般的に、将来研究医になりたければ国公立を、開業医になりたければ私立大学を目指したほうがよいとされています。大学受験に先立ち、大まかな将来のビジョンを考えておきましょう。また、どの大学を卒業したかによってその後のポストや働き方が変わってくることもあります。

国公立、私立のどちらにするか決まったら、志望校を具体的に決めていきしょう。そのためには、受験科目や校風などを調べます。私立大学なら入試日程も加味して併願校を選びましょう。有意義な6年間を過ごせるよう、大学選びは慎重に行うことが大切です。

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