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【講師監修】川崎医科大学医学部の入試傾向と受験対策・勉強法を解説|医学部進学予備校メビオ

基本情報

2023/11/27(月)

(最終更新日2024/04/05)

川崎医科大学は岡山県にある私立医学部です。私立大学医学部の入試では特徴のある問題が出題されることも多いため、傾向を踏まえて勉強を進めるのが合格への近道になります。この記事では川崎医科大学医学部の入試傾向と受験対策・勉強法を詳しく解説します。

川崎医科大学医学部の概要

川崎医科大学は1970年に開学し、3年後の1973年には川崎医科大学附属病院も開院しました。1977年にはミネソタ大学、1982年には中国の首都医科大学、1984年には上海中医薬大学との姉妹縁組が行われています。また、2002年にはオックスフォード大学グリーンカレッジと教員相互交流認定締結を結ぶなど、国際交流も盛んです。1994年には、附属病院が中四国初の高度救命救急センターの指定を受けるなど、地域医療の中核を担っています。

川崎医科大学医学部の入試情報

【所在地】岡山県倉敷市松島577
【学生数】833名 ※2022年5月1日時点
【公式サイト】https://m.kawasaki-m.ac.jp/
【アドミッション・ポリシー】
【求める人物像】

  1. 意志と情熱
    地域社会に関心を持ち、医学・医療を通して、そこで生活する人々の健康と福祉に貢献する強い意志と情熱を有する。 国内外の医療に関心を持ち、広い視野から人々の健康と福祉を考える姿勢を有する。
  2. 共感性と思いやり
    他者の尊厳を尊重し、他者の「こころ」や痛みに共感できる思いやりと優しさをもって行動できる。
  3. 協調性とコミュニケーション能力
    他者と良好な関係を築き、協働するための基本的なコミュニケーション能力を有する。 チーム内に生ずる困難に対して、誠実かつ適切に対処する姿勢を有する。 自らの考えをわかりやすく伝えることができる。
  4. 知識と技能
    基礎的な知識と技能を幅広く体系的に修得している。 自らの知識と技能を持続的に発展させることができる学習能力を有する。
  5. 科学的思考力・課題解決能力と表現力
    自ら課題にチャレンジし、科学的思考方法に基づいて課題を解決する姿勢を有する。 課題解決のプロセスや結果を的確に伝えるための基本的な表現力を有する。
  6. 振り返りと自律性
    自らの健康を維持管理し、規則正しい生活ができる。 他者の意見を謙虚に聞き入れる姿勢を有し、自らの向上につなぐことができる。 社会規範を守り礼節をもって、他者に信頼される行いができる。

 【6年間の学費】4,721万5,000円
【奨学金情報】
特待生制度
日本学生支援機構の奨学金
地方公共団体および民間の奨学団体による奨学金制度

川崎医科大学医学部の試験科目・募集人数・受験料・出願期間、入試日程・会場アクセス、受験者数・合格者数など詳細情報はこちら

川崎医科大学医学部合格に向けたロードマップ

高1生

医学部に入るためには高校1年生のうちから以下のことに取り組むことが重要です。
まずは高い学力を身につけるために、授業に真剣に取り組み、定期的な復習を行いましょう。英語や数学に特に力を入れることが必要です。英語力を向上させるために、授業で提供される音声教材や発信型の英語に対応した教材も活用して、多面的な英語力を磨くこともおすすめです。 また、医学に関連する本やウェブサイトを読んで知識を広めることも大切です。 さらに、ボランティア活動や病院見学など医療現場に触れる機会を増やし、医師の仕事や現実を理解することも意義があります。オープンキャンパスに参加されることもお勧めします。

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高2生

高校2年生の場合は、以下のことに取り組むことが重要です。
まずは学力向上に注力し、特に英語や数学を重点的に学びましょう。英語では多くの文法問題が出題されています。近年文法学習がやや軽視される傾向にありますが、高2生の段階である程度文法を固めておくことはとても重要です。 予習や復習を欠かさず行い、定期的なテストや模試で自己の理解度を確認しましょう。 また、学校の進路指導や受験情報を活用して、医学部受験に必要な科目や内容を把握しましょう。必要な準備や対策を進めることも大切です。 さらに、引き続き医療に関連するボランティア活動や病院見学・研修プログラムに積極的に参加し、医療現場の実践的な経験を積むことも重要です。そこで自身の意志や目的を深めてください。オープンキャンパスに参加されることもお勧めします。

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高3生

高校3年生の場合は、以下に注力することが特に重要です。
まずは受験勉強に集中し、医学部入試に必要な科目や範囲を徹底的に理解しましょう。 過去問題や模擬試験を解いて実践力を養い、苦手分野を克服する努力を惜しまないようにしましょう。また、志望校の出願要件や受験情報を確認し、必要な書類や面接対策の準備を行いましょう。

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川崎医科大学医学部の科目別受験対策・勉強法

英語

傾向分析

川崎医科大学医学部の英語は、試験時間が80分です。以前は大問数が3から5題で推移していましたが、2020年度の試験では4題、2021年度以降は3題になりました。解答方式はマークシート方式です。全体的には標準レベルの問題が多いため、取り組みやすいでしょう。

大問1は文法・語法4択問題です。問題数は18問程度です。大問2と3の長文総合問題は語句整序や空所補充、内容一致などの問題が含まれる形で出題されています。

受験対策・勉強法

大問1の文法・語法4択問題は、知識があれば正答できる易しいレベルから標準レベルの問題がほとんどであるため、なるべく時間を使わずに解答し、大問2と3の長文総合問題にしっかりと時間をかけたいところです。そのためにも問題集などを用い、文法・語法・熟語の基礎固めをしっかりしておきましょう。

大問1がある程度正答できるならば、長文読解問題が合否を分けるポイントになります。できるだけ早く正確に内容を把握する能力を向上させておくことが大事です。日常生活での教訓のようなエッセイから、ビジネススキルなど、医療に関連するテーマ以外も幅広く取り上げられているため、日頃から様々なことに興味を持ち目を向けておいてください。

数学

傾向分析

川崎医科大学医学部の数学は、制限時間が80分です。大問が3題かつ、解答形式は全問マークシート方式ですが、設問数は多く決して時間的に余裕があるわけではありません。頻出分野の微分・積分に加え、複素数や数列などもよく出題されています。

傾向として、大問の前半が比較的易しめの設問、後半になるにつれて難易度が上がっていく構成になっています。問題量が多かったり、難易度の高い問題が出題される年があったりするものの、標準レベルの問題が中心です。

受験対策・勉強法

数学の対策としては、まず易しいレベルの問題が多い大問の前半部分などで確実に点数を取っておくことが重要になります。確実に点数を稼ぐためには頻出分野の微分・積分はもちろん、各分野の基本的な定義や定理・公式などをしっかり頭に入れておくことが必要です。

大問は3題ですが問題量が多いため、制限時間内に解ける部分を探しながら解答を進めるトレーニングもしておくとよいでしょう。川崎医科大学医学部の数学では、図形的なセンスを必要とする問題や、融合問題が多いのも特徴の一つです。

化学

傾向分析

川崎医科大学医学部の化学は大問が3題出題される形式をとっていますが、それぞれが小問集合になっています。制限時間は理科2科目で120分です。有機化学・無機化学・理論化学それぞれの分野から、まんべんなく出題されます。
難易度は比較的易しいレベルから標準レベルまでの問題がほとんどで、解答形式は全問マークシート方式です。また、川崎医科大学医学部の化学では、問題文をしっかり読まなければならない長文問題が出題される特徴があります。

受験対策・勉強法

化学の出題は基本的なレベルから標準レベルの問題が中心ですが、高分子の分野まで幅広く出題されます。まずは高校の教科書で学ぶ全分野の内容を押さえ、標準的な問題は確実に解答できるようにしておきましょう。計算問題が多めであるため、スムーズに解答できるよう計算力を培っておく必要もあります。

物理

傾向分析

川崎医科大学医学部の理科は、2科目で120分です。物理は大問4題または5題の構成で、解答形式は全問マークシート方式です。頻出分野は力学と電磁気学ですが、熱力学や波動、原子の分野も出題されるています。

問題の難易度はそれほど高くはなく、基本的から標準レベルの問題が中心です。思考力を要する問題であってもほとんど全ての問題が解答選択式であるため難易度はそれほど高くありません。

受験対策・勉強法

川崎医科大学医学部の物理では、基本知識があれば完答できるような易しめの問題や典型的な問題はできるだけ落とさず、高得点を狙いたいところです。高得点での勝負ではケアレスミスが命取りになるため、基本事項を取りこぼしがないようにまんべんなく勉強しておきましょう。

定義や公式なども自分の言葉で説明したり、グラフや図で表したりなど、意味をしっかり理解しておくことが大事です。完全に理解できたら典型的な問題を短時間で解けるようアウトプットの練習を行い、時間を意識しながら過去問を用いた演習へと進むとよいでしょう。

生物

傾向分析

川崎医科大学の理科は2科目で120分の制限時間です。生物は全問マークシート方式で、大問3題で構成されています。大問は、テーマがある場合もあれば小問集合のように各小問のテーマがバラバラな場合もあり、その年によってさまざまです。

難易度は、読解力が求められる問題が出題されるなど難化する年もあるものの、全体的には高得点勝負になりやすい易しいレベルから標準レベルの問題が中心です。出題範囲は全分野にわたっています。

受験対策・勉強法

川崎医科大学医学部の生物はマークシート式ですが、選択肢が多かったり複数選択させたり、合っている組み合わせを選ばせる正誤問題が出題されたりすることもあります。知識が問われる問題を正答するためには、曖昧なレベルではなく確実に基礎固めを行い、苦手分野を作らないことが大切です。

計算が必要な問題が出題されることもあるため、素早く正確に処理できるトレーニングを積んでおく必要もあります。文章量が多い問題が出題される可能性も考慮し、国語的な読解力を養っておきましょう。

川崎医科大学医学部の受験対策についてよくある質問

川崎医科大学医学部の特徴は?

川崎医科大学医学部はアクティブラーニングを軸とした教育を行い、1年次から臨床実習も段階的に実施されています。医療環境の変化で求められるニーズに対応するため、総合臨床医学や救急医学、脳卒中医学などの教室を開設し、幅広い知識や技能を有する医師を育成しています。

川崎医科大学医学部の難易度はどれくらい?

川崎医科大学医学部の難易度は、私立医学部の中ではやや易しいほうです。それでも医学部人気を受け、人気の理系学部である早稲田大学や慶應義塾大学の理工学部レベルの難易度となっています。しかも、川崎医科大学医学部は入試倍率が比較的高いため、合格するためにはしっかり対策を立てる必要があります。

川崎医科大学医学部の受験対策や勉強法はどうすればいい?

川崎医科大学に合格するためには、まず自分の現在の学力を知っておく必要があります。自分の得意・不得意を正確に把握した上で、ここまで解説してきた勉強方法を取り入れることが重要です。

川崎医科大学の受験対策ならメビオの大学別模試の受験がおすすめ

私立医学部大学別模試

川崎医科大学医学部への合格を目指すためには入試問題の出題傾向や難易度を知り、対策を立てて勉強しなければなりません。医学部予備校メビオの模試はその都度自分の習熟度や理解度を確認できます。受験勉強の道しるべにもなるため、メビオ主催私立医学部模試である川崎医科大学模試の受験を是非検討してみてください。

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