個別指導の併用で苦手を克服
医学部受験・合格体験記
中学・高校の6年間、私はほとんど勉強をせず、すべてがゼロからのスタートでした。そのため、浪人生活では集団授業だけでは自分の苦手を克服できないと感じ、大手予備校の集団授業を受けながら、メビオで個別授業を受け始めました。
集団授業では質問できる機会が少なく、理解があいまいなまま進んでしまうことが悩みでした。集団授業では「みんなについていく」ことが求められますが、個別授業では「自分のペース」に合わせて進められる点がとても新鮮でした。
メビオの先生は私の理解度に合わせて説明してくださるので、段階的に学ぶことができました。また、わかるまで何度も説明してくださるので、とてもありがたかったです。ただ一方的に解説を聞くだけでなく、コミュニケーションを取りながら授業を進めることで、自分がどこでつまずいているのかを明確にできました。
個別授業では、基礎の穴を埋めながら苦手な分野の演習を重ねました。その結果、解ける問題が増えていることを実感でき、入試本番では自信を持って問題に取り組むことができました。
メビオに通ってよかったと感じた点がもう一つあります。それは、先生が生徒一人ひとりをしっかり見てくださっていることです。すれ違うときに「がんばってるね」や「最近どう?」と声をかけてくださることがあり、その言葉に励まされ、勉強へのモチベーションが高まりました。
最初は全く勉強ができず、医学部受験生とは思えないほど基礎的な質問をたくさんしていました。でも、どんな質問にも先生は決してバカにせず、丁寧に答えてくださいました。そのおかげで、ささいなことでも気軽に質問できる環境が整っていました。
私は、集団授業で学んだ内容を個別授業で深掘りし、演習量を積むことで成績を伸ばせたと感じています。また、技術的な指導だけでなく、精神的な支えがあったからこそ、最後まで走り抜くことができました。
私が医学部に合格できたのは、家族、先生、事務の方々、そしてその他のスタッフの皆さんのおかげです。本当に感謝しています。