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医学部入学後の学生生活は?バイト・部活・勉強や入学までにやっておいた方がよいことも解説

基本情報

2022/06/19(日)

(最終更新日2022/06/30)

受験勉強を頑張った結果医学部への入学が決まると、心は喜びでいっぱいになることでしょう。しかし、いったんは肩の荷が下りるかもしれませんが、医師になる道はここから本格的にスタートします。

有意義に医学部で学ぶためにも、この先どのような学生生活が待っているのか把握しておくことが大切です。この記事では、医学部入学後の流れや学生生活での疑問はもちろん、入学までにやっておきたいことまで解説します。

医学部入学後の流れとは?

医師になるには医学部入学後、まずは6年間の課程を終えなければなりません。その後も研修医としての期間があり、一人前の医師になるための道のりは続きます。

まずは、医学部入学後に待っている生活について、医学部在籍中と医師免許取得後に分けて詳しく紹介します。大まかな流れを把握しておきましょう。

医学部在籍中

各大学のカリキュラムによって多少の違いはありますが、医学部入学後の低学年のうちは教養科目を中心にしつつ、基礎医学や臨床医学などを座学で学ぶことから始まります。まだ本格的な病院実習は行われませんが、大学内で行われる解剖学実習などはこの時期にスタートします。

実習を開始するにあたり、4年生の夏から冬頃になると受けなければならないのが共用試験です。この共用試験には実技試験であるOSCEと、知識を問われるCBTがあり、合格することで病院実習に参加できる資格が得られます。その結果、高学年では病院実習がメインになっていきます。

6年生の秋には大学ごとの卒業試験、翌年2月頃には医師国家試験があり、合格すれば晴れて医師免許を取得できます。

医師免許取得後は?

医師免許を取得すれば医療行為は可能になりますが、臨床(実際に患者を診察・治療する)行為はすぐに行えません。医師免許取得後も研修医としてより専門的な知識や技術を学びながら一人前の医師を目指す研修期間があり、最初の2年は「初期臨床研修」と呼ばれています。

初期臨床研修では特定の専門分野に絞るのではなく、さまざまな診療科目をまわります。この間に将来進みたい道を模索し、2年の研修期間が終わるまでに答えを出さなければなりません。

2年間の初期臨床研修を終えれば研修医の肩書きが取れ、その後3~5年の後期研修を経て専門医や認定医の資格取得を目指します。

医学部での学生生活の疑問あれこれ

医学部の6年間は、他学部に比べて勉強が忙しいというイメージを持っている人が多いかもしれません。ここからは、入学後の生活が実際にどのようなものになるのか、医学部の学生生活に関する疑問に答えていきます。

カリキュラムはもちろん、部活やアルバイトをする余裕があるのかどうかなども含め、具体的にイメージしてみましょう。

医学部のカリキュラムとは?

医学部のカリキュラムは、国際化や情報化が進む現代のニーズに対応できる医師を育てるため、文部科学省が取りまとめる「医学教育モデル・コア・カリキュラム」をもとに各大学で作成されます。

医学教育モデル・コア・カリキュラムとは、卒業するまでに履修すべき総合的知識・技能・態度などをまとめた教育内容のガイドラインで、到達しておくべき目標などが明確に定められています。

各大学のカリキュラムのうち、全体の3分の2程度は医学教育モデル・コア・カリキュラムから策定され、残り3分の1は各大学独自の特色のある選択カリキュラムとなるのが一般的です。

医学部は勉強がきつい?

医学部は、入ってからも多くの勉強をしなければなりません。1年時には主に一般教養を学び、2年時からは早くも解剖学や生理学などの基礎医学の勉強が始まります。暗記しなければならない専門用語等が多く、学ぶべき科目は膨大です。

大学によっては1、2年時から、実際の医療の現場を肌で感じられる早期体験実習を実施しているところも少なくありません。5、6年時になれば本格的に診療参加型臨床実習がスタートし、6年時の2月には医師国家試験が控えています。医師免許を取得するまでに学ぶべき内容は多く、勉強はきついといえます。

アルバイトや部活はできる?

医学部の勉強は大変であることは間違いありませんが、多くの学生は何らかの部活に参加しています。特に、医学部の学生は運動部に入るケースも多く、東日本医科学生総合体育大会(東医体)や西日本医科学生総合体育大会(西医体)など、医学生のためのスポーツ大会などで競い合う機会もあります。

また、アルバイトをしている医学生も多くいます。2021年4月に公開された全日本医学生自治会連合の調査結果によると、アルバイトをしている学生は48.8%で、ほぼ半数に近い結果です。

確かに医学部は勉強が大変です。しかし、部活やアルバイトをしている学生が多いことを考えると、勉強との両立は不可能ではないでしょう。

※出典:全日本医学生自治会連合

東医体と西医体

東日本医科学生総合体育大会(東医体)と西日本医科学生総合体育大会(西医体)は前述の通り、医学生のためのスポーツ大会です。国内にある医学部のほとんどが、どちらかに参加して行われています。

毎年持ち回りで主管校に運営委員会が置かれ、学生が運営に携わりながら実施されています。

競技種目は陸上競技や球技から、ウインタースポーツまで幅広く、競技によっては東医体と西医体の優勝校で全国一を決定する対戦が行われることもあります。

合格から入学までの間にやっておいた方がよいこと

医学部に合格してから実際に入学するまでの間は貴重な時間です。医学部に入学すれば大きく生活環境が変わり、勉強はもちろん部活やアルバイトなどで忙しくなるでしょう。だからこそ有意義に使いたい期間です。

そこでここからは、合格から入学までの間にやっておいた方がよいこと3つを紹介しますので参考にしてください。

まずは休息を

医学部に入学したら一人前の医師になるまで、ますます勉強しなければならない日々が待っています。しかし、医学部に合格するまでの受験勉強も、ストレスの多い生活であったに違いありません。合格したら、まずは過酷な受験戦争を勝ち抜いた自分を労ってあげましょう。

入学後は再び勉強が忙しくなるため、入学前は束の間の休息時間です。受験勉強に集中するために我慢していたことがあれば、楽しむのもよいでしょう。まとまった時間がとれるうちに、旅行に出かけるのもおすすめです。各自の好きなことを行いながら、十分休息を取って新生活に備えてください。

自分のなりたい医師像を明確に考えよう

一口に医師といっても、臨床医か研究医か、また専門分野の選択によって将来の姿は大きく変わってきます。どの道を選択するのかはまだ先の話ですが、選択を迫られる時に備えて、自分のなりたい医師像を明確にしておくとよいでしょう。時間のある今だからこそ、将来のことをゆっくり考えるチャンスです。

参考として現役医師のSNSやブログなどを見て、イメージするのもおすすめです。

これからの学生生活での勉強の意義を確認しよう

他学部以上に大変になる医学部での勉強は、医師になるという将来と直結しています。高校時代はテストのため、受験のためなど、勉強する理由はただ自分のためだけに過ぎず、たとえ勉強を怠って成績が悪かったとしても自己責任でした。

それに対して医学部で勉強する内容は、自分のためだけの知識ではありません。今まさに勉強していることが、医師となったとき目の前の患者を救うことに直結するのだというマインドに変えておきましょう。

入学する前に医学部で勉強する意義をしっかり確認しておくことで、入学後もモチベーションを保ったまま医師になるという目標に向かって頑張れるでしょう。

医学部合格後の生活をイメージしてみよう

過酷な受験戦争を経て医学部に合格したのも束の間、入学後はまた医師になるための勉強が始まります。医学部在籍中は部活やアルバイトをしている医学生が多いものの、勉強が大変なのは間違いありません。

そのため入学前から、医学部合格後の生活をイメージしておくことが大事です。

医学部受験に特化した予備校のメビオでは、合格者やメビオ出身医師の生の声が寄せられています。医学部合格を目指すのなら、医学部進学予備校メビオの活用を検討してみてください。

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