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合唱団大阪コンソートによるモーツアルト・レクイエム

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合唱団大阪コンソートによるモーツアルト・レクイエム

うんちく・小ネタ

メビオ講師コラム

2015/06/01(月)

早いもので今日から6月。
大阪では気温も30度以上の日が続いていて、昼間は夏のような暑さで女子は日傘が手放せなくなりました。

さて、少し前のお話にはなりますが、英語科の講師平沢と、数学・物理科講師の高橋が所属する合唱団「大阪コンソート」による演奏会が大阪カテドラル聖マリア大聖堂にて行われました。
この演奏会には、メビオの講師やALもたくさん聞きに行っていたのですが、開演時間の30分以上も前から大勢の方が来られ、教会の長椅子に加えて用意されていたパイプ椅子まですべて満席となるほどでした。では平沢本人に演奏会のことを詳しく伝えてもらいますね。

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英語科の平沢です。
先日大阪カテドラル聖マリア大聖堂にて、モーツァルトのレクイエムを歌わせていただきました。
学生時代に大学の合唱団を指揮して、フォーレのレクイエムを弦楽アンサンブルと演奏したことはありましたが、本格的なオーケストラと全曲を演奏するのは今回が初めてで、しかも西日本最大の大聖堂で演奏に歌い手として参加できたことは大変貴重な経験となりました。
講師として過ごす時間とは全く別の、人生でおそらく何度も経験することはない、非日常の空間と時間を体験できました。
また、この演奏会には多くのメビオの関係者の来場もあり、この時間を共有できたことは大きな喜びであり、感謝の思いでいっぱいです。

モーツァルトのレクイエムは映画『アマデウス』でご存じの方も多いかと思います。
私も中学生の時、翌年の来日を心待ちにしていた名指揮者バーンスタインが亡くなった時には、ラジカセでこの曲を聴いて涙した思い出があります。
今回は個人的な思い入れに加えて、この演奏会が二つの大震災による犠牲者の鎮魂を大きな目的として企画されたものであったことも私の中で大きな意味を持っていました。
震災復興のために具体的な支援活動に関わったことのない自分にとっては、教会という場で神父、牧師による祈りの言葉を聞きながら、レクイエムという楽曲を奏でる一員として参加できたこと、そして合唱団として演奏会の収益金を震災孤児への育英金に寄付できたことは、わずかながらも被災された方たちとのつながりをもつきっかけになったのではないかと思います。

また、指揮者の富岡先生は我々歌い手に音楽の楽しさ、深さ、そして厳しさを教えてくださる素晴らしい指導者です。
技術はもちろん、多くの団員を引きつける人間的魅力に圧倒されます。
その先生のもとで月に2回合唱をすることは、音楽的刺激のみならず、ジャンルは違っても同じく指導に携わる私にとって大いに刺激を与えられる機会となっております。
心の栄養を音楽でしっかりと養って、また明日からメビオ生の英語指導に全力投球で臨んでいきたいと思います!

 元先生