医学部受験一筋医学部進学予備校メビオ

基礎から固める授業に感銘

医学部受験・合格体験記

岩田  陸斗(大阪星光学院高等学校卒)

大阪医科薬科大学医学部医学科(推薦)進学

 この度、大阪医科薬科大学医学部公募制推薦入試(専願)に合格いたしました。僕の合格に至るまでの経緯が、後輩の皆さんの参考になればと思い、合格体験記を書かせていただきます。

メビオ入塾から高2の終わりまで

 僕は高1の2学期からメビオに入塾しました。その当時、僕は英語の基礎ができていなかったため、高1の間は個別で英語の授業を受けていました。そこでメビオの基礎から固めていく授業スタイルに感銘を受け、高2からは集団で英語と数学の授業を受けるようになりました。集団の授業と言っても、3人から7人のクラスで、授業中に分からないことがあればすぐに質問できる環境が整っていました。また、クラスメイトとの距離感も比較的近く、医学部合格という共通の目標を持っていたため、すぐに仲良くなれました。実際、高2の時は、メビオや学校の宿題をこなしつつ、地歴部のフィールドワークのための資料作成に追われる毎日を送っていました。高2の頃から推薦入試の受験を考え始め、クラスで副級長を務め、定期考査ではある程度評定平均が取れるように努力していました。実際のところ、高2の時は英語と数学にばかり力を入れていました。今思えば、もう少し理科もやっておけば良かったと感じています。しかし、高2の冬に僕に転機が訪れました。2023年1月4日、僕はメビオで川崎医科大学模試を受け、約1週間後に結果を受け取りました。幸いにして、英語と数学はまだ目の当てられる結果でしたが、理科は箸にも棒にもかからない点数でした。これは、定期考査のためのその場しのぎの勉強方法に対する報いだったのかもしれません。そこで慌てた僕は、ひとまず化学の集団授業を高2の3学期から受けることにしました。そして、普段から理科は教科書を読み、問題集の基本問題を解いて、少しでも点数を伸ばせるように努めました。その甲斐もあってか、基本問題は少しずつではありますが、解けるようになっていきました。

高3での受験生活

 高3になった僕はメビオで英語、数学、物理を集団授業で、化学は個別で受講しました。どの科目でもほぼ毎回授業前に前回の授業に関する確認テストがありました。その確認テストで僕は毎回8割以上を取ることを目標にして、どうしても解けない問題は先生に質問してなるべくその場で消化できるように努めました。ただ1回で消化ができれば苦労はしません。そこで約1か月後(ちょうど忘れた頃)にもう一度その問題が解けるかの確認をしました。また高3になると医学部82大学判定テストをメビオで2回受験しました。そこで自分の伸ばすべき分野について再度検討をしました。また高3になるとどうしても模試の判定で一喜一憂してしまいます。模試の結果で落ち込んだ際には担任の谷島先生に励ましてもらえました。またメビオでは週に1回担任の先生と面談する機会があり、その都度各科目の先生からの学習アドバイスをもらえます。また面談以外の時でも、担任以外の先生でも学習アドバイスを求めると親身に寄り添っていただけます。大阪医科薬科大学の推薦に出願すると打ち明けてから、特に担任の谷島先生や物理の和田先生には大変お世話になりました。もちろんお二方以外の先生方にも大変支えて頂きました。先生方との距離の近さがメビオ一番の強みだと僕は思います。

まとめ

 ここで後輩の皆さんにお伝えしたいことがあります。それは「決して諦めず、悩みは一人で抱え込まない」ということです。大学受験は最後まで何が起こるか分からないものです。思わず壁に当たることもあります。その際は迷わず信頼できる人に相談しましょう。結局は最後まで「合格」という強い信念を持ち続けた者が合格できると僕は思います。最後になりましたが、大学受験で僕はメビオをはじめ、様々な方々に支えてもらいました。改めてお礼を申し上げます。

お電話によるお申し込みはこちら 0120-146-156 (9:00〜21:00土日祝可・携帯可)