医学部予備校の費用相場はいくら? 高い理由と学費を抑えるコツを解説
基本情報
2026/02/20(金)
(最終更新日2026/02/20)
医学部合格を目指す際に、医学部専門の予備校へ通うのは、有効な選択肢です。しかし、医学部予備校の費用は高額になりやすく、経済面で不安を感じる方も少なくないでしょう。
この記事では、医学部予備校の費用相場や、高額になりやすい理由を解説します。学費を抑えるための具体的な方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
目次
1.医学部予備校の年間費用はどのくらい?
1-1.医学部専門予備校の平均費用
1-2.総合予備校の平均費用
2.なぜ医学部専門予備校は高いの?
2-1.少人数指導・個別指導があるから
2-2.医学部専門講師の指導体制が徹底されているから
2-3.自習室・寮などが充実しているから
2-4.講習・模試など追加費用になるケースがあるから
3.医学部専門予備校にかかる費用の内訳
3-1.入学金・授業料・教材費・模試代
3-2.寮費・通学費など生活関連費
3-3.面接対策・小論文講座・医療体験プログラム代
4. 学費を抑える5つの方法
4-1.1. 特待制度を活用
4-2.2. オンライン講座や部分受講を活用
4-3.3. 早期申込割引・春期講習併用割引
4-4.4. 寮費を抑える
4-5.5. 分割払い・教育ローン制度を利用
5.費用だけで選ばない!コスパを決めるのは合格までの距離
6.予備校選びで後悔しないためのチェックリスト
7.メビオが費用以上の結果を生み出す理由
7-1.常勤講師40名が常駐する万全のサポート体制
7-2.担任講師が出願から面接まで徹底フォロー
7-3.7名の少人数クラスで互いに刺激し合いながら成長
8.【まとめ】医学部合格を最短で叶えるならメビオへ
医学部予備校の年間費用はどのくらい?
医学部専門予備校と総合予備校の費用相場は、指導形式やサポート内容によって費用は大きく異なります。以下でそれぞれの内訳や特徴を詳しく見ていきましょう。
医学部専門予備校の平均費用
医学部専門予備校の年間費用は、100〜400万円程度が相場です。年間費用には、入学金・年間の授業料・教材費などが含まれます。
費用の内訳を詳しく見ると、入学金が10〜33万円程度、授業料が150〜300万円程度に設定されている予備校が多いです。また高額なところでは、授業料が500万円以上のコースを設けている予備校もあります。
費用に大きな幅があるのは、予備校によって指導形態やサポートの手厚さが大きく異なるためです。
スタンダードな少人数制の授業形態の他に、プロ講師による1対1の個別指導形態を取り入れている医学部専門予備校もあります。少人数指導よりも個別指導の方が、講師の人数を確保しなければならないため、その分費用が高くなりやすいでしょう。
また通常の費用に加えて、季節ごとの特別講習や直前対策講座、個別カリキュラムの管理費などが別途必要になることも念頭に置いてください。
総合予備校の平均費用
大手総合予備校が設置する医学部コースの場合、年間の費用目安は150〜300万円程度です。費用には入学金・授業料・教材費・模試代などが含まれます。
費用内訳別の相場は、入学金が5万〜10万円程度、年間の授業料が約80〜100万円程度が相場です。
また総合予備校では、大人数での集団指導が採用されていることがほとんどです。そのため少人数制の集団指導や、個別指導を採用している医学部専門予備校と比較すると、費用を抑えられる傾向にあります。
しかし通常の費用に加えて、夏期講習や冬期講習といった季節講習を受講する場合、予備校によっては追加費用が発生します。講座を受講すると、受講した講座の数だけ費用が追加されると考えておきましょう。
総合予備校の中には、授業料の中に季節講習の費用が含まれている場合もあるため、費用が別途必要になるのか、事前に確認しておくことが大切です。
なぜ医学部専門予備校は高いの?
医学部専門予備校の費用は、総合予備校よりも高額になる傾向にあります。具体的にどのような内容で高額になるのか、詳しく解説するので参考にしてください。
少人数指導・個別指導があるから
医学部専門予備校の多くは、生徒一人ひとりの学力や志望校に合わせた、きめ細やかな指導を行うために少人数制や個別指導の形式をとっています。
大人数を対象とした集団授業とは異なり、講師が生徒の理解度を常に把握し、質問にもすぐに対応できるのが特徴です。個別指導は、講師と1対1で授業に取り組めるため、個人のレベルや進捗に合わせた指導が受けられます。
また少人数指導は、数名〜10名程度のクラスで授業が行われます。仲間と切磋琢磨しつつ勉強できる上、講師の目も届きやすい指導形態です。
個別指導と少人数指導の費用相場は、それぞれ以下の通りです。
| 指導形態 | 費用相場 |
|---|---|
| 個別指導 | 300~500万円程度 |
| 少人数指導 | 100~400万円程度 |
生徒一人に対する講師の比率が高くなる個別指導は、必然的に講師の人件費もかかります。
医学部専門講師の指導体制が徹底されているから
医学部専門予備校では、医学部専門講師の指導体制が徹底されています。講師たちへの人件費が、学費が高くなる要因の一つです。医学部専門予備校に限らず、教育の質は指導する講師の専門性によって大きく左右されます。
難易度の高い医学部入試を突破するためには、各科目の深い知識に加えて、最新の入試傾向や大学ごとの特徴を熟知した経験豊富な講師の存在が不可欠です。
また学力指導だけではなく、面接や小論文対策といった医学部特有の試験に対応できる指導力も求められます。高い専門性を持つ講師陣を揃え、質の高い指導を維持するためにはそれに見合った報酬が必要となるため、その分費用が高くなります。
自習室・寮などが充実しているから
多くの医学部専門予備校では、生徒が学習に集中できる環境を整えるために、専用の自習室や寮といった設備を充実させています。施設の維持管理やサービス提供のための費用が、学費に含まれるため、全体の費用が高くなりやすいのです。
予備校の自習室は、静かで快適な学習スペースが確保されているだけではありません。監督者が常駐していたり、すぐに質問できるチューターが待機していたりと、学習効率を高めるための工夫が凝らされています。
また予備校によっては、遠方から通う生徒のために寮を完備していることが多いです。寮では、栄養バランスの取れた食事が提供されたり、生活面でのサポートが受けられたりと、受験生が勉強だけに集中できる環境が整えられています。
講習・模試など追加費用になるケースがあるから
年間の授業料に加えて別途追加で費用が発生することで、費用が高額になるケースもあります。予備校の中には夏期や冬期、入試直前期に特別講習や集中講座を開講しています。特別講習や集中講座は、通常の授業料とは別途費用が必要になることがほとんどです。
通常の授業に加えて、特定の大学対策や苦手分野の克服など、目的別に設定されており、複数受講すると費用がかさむ可能性があります。
また予備校が独自に実施する模試や、全国模試の受験料なども別途必要になる場合があります。年間にかかる総額を把握するためには、基本の授業料だけではなく、追加費用の有無や金額についても事前にしっかりと確認しておくことが重要です。
医学部専門予備校にかかる費用の内訳
医学部専門予備校への通学を検討する際、年間費用の総額だけではなく、どのような費用がいつ発生するのかを把握しておくことが重要です。ここでは、実際に発生する主な費用の内訳を詳しくご紹介します。
入学金・授業料・教材費・模試代
医学部専門予備校でまず必要になるのが、入学金と年間の授業料です。また使用するテキストなどの教材費や、学力を測るための模試代も追加でかかります。各予備校の費用の目安は以下の通りです。
- 入学金:10~33万円程度
- 授業料:150~300万円前後(個別指導型はさらに高額になる傾向があります)
- 教材費:0~20万円程度(授業料に含まれる場合もあります)
- 模試代:0~1万円程度(コース料金に含まれるか、別途必要な場合があります)
上記の費用はあくまで目安であり、選択するコースや指導形式によって大きく変動します。
寮費・通学費など生活関連費
自宅から予備校までの距離がある場合、学費とは別に寮費や通学費などの生活関連費が発生します。予備校が運営する寮を利用する場合は、入寮費として約8万円前後、さらに年間の施設維持費・管理費として15〜20万円程度がかかるのが一般的です。
また寮費に食費が含まれているかどうかは予備校によって異なるため、入寮前に必ず確認しておくことが大切です。
一方、寮を利用せずに自宅から通う場合は、交通費(定期代)が必要です。距離にもよりますが、電車やバスを利用する場合、月当たり5,000〜1万円程度が目安となります。
面接対策・小論文講座・医療体験プログラム代
専門の対策講座を受ける場合、受講料は内容や形式によって幅がありますが、1講座当たり1~2万円前後が目安です。
個別指導型の面接対策は、50〜60分で8,000〜16,000円程度を目安に、費用が設定されている傾向にあります。志望動機の添削や想定質問の練習、模擬面接などの指導を受けることが可能です。
また小論文講座の費用目安は1回90〜120分で、15,000円前後が中心となっています。テーマ別の添削や医療倫理問題など、大学の出題傾向に合わせた内容の指導を受けられます。
学費を抑える5つの方法
医学部専門予備校の学費は高額ですが、工夫次第で経済的な負担を軽減することが可能です。ここでは、学費をできるだけ抑えるための5つの具体的な方法をご紹介します。自分に合った方法を見つけて、賢く予備校を活用しましょう。
1. 特待制度を活用
特待制度(スカラシップ制度)とは、成績が優秀な生徒に対して、入学金や授業料の一部または全額を免除・減額する制度です。選考基準は予備校によって異なり、これまでの学校での成績や、入塾時の試験、独自の選抜試験、大学入学共通テストの成績などが用いられます。
医学部専門予備校メビオでは、学力診断テストと特待生判定テストの結果に応じて、メビオが学費の一部を負担する特待制度を設けています。高い学力を持つ受験生にとっては、学費の負担を大きく軽減できるチャンスです。
特待生制度にご興味のある方は、以下のサイトをご覧ください。
2. オンライン講座や部分受講を活用
年間を通して校舎に通うフルタイムのコースだけではなく、必要な講座だけをピンポイントで受講する方法もおすすめです。例えば「苦手な化学だけ個別指導を受ける」「二次試験対策の小論文・面接講座のみ利用する」といった活用法が考えられます。
また多くの予備校がオンライン講座を提供しており、通学型のコースに比べて費用が安く設定されています。
自分の学習状況に合わせて、通学とオンライン、集団授業と個別指導などを柔軟に組み合わせても良いでしょう。不要なコストを削減し、総額を抑えながら必要なサポートを受けることが可能です。
3. 早期申込割引・春期講習併用割引
入学金が半額または全額免除になるキャンペーンを設けている予備校も多いです。代表的なものが「早期申込割引」で、新年度の生徒募集を早い時期から開始しており、期間内に申し込むことで割引が適用されます。
また「春期講習と本科コースをセットで申し込むと割引が適用される」といったような制度を設けている予備校もあります。キャンペーンの適用条件は期間限定であったり、説明会への参加が条件であったりすることがあるため、事前に確認しましょう。
入校を検討している予備校の公式サイトを小まめにチェックし、募集時期や利用条件を確認するのがおすすめです。
4. 寮費を抑える
遠方から予備校に通う場合、寮生活を選択する方も多いですが、寮費が年間コストを大きく左右します。
選ぶ際は以下のポイントに注目してください。
- 寮のタイプ(一人部屋・相部屋など)
- 食費・光熱費が月額料金に含まれているか
- 年間の施設維持費などが別途必要か
それぞれ比較しておくことで、年間の総額は数十万円単位で差が出ることがあります。
同じ予備校でも複数の寮を用意している場合があるため、入寮費・月額料金・年間諸費などを全て含めた総額で比較検討することが大切です。また校舎から徒歩圏内の寮を選べば、毎月の通学費をほぼゼロに抑えられます。
必要な費用を総合的に考慮して、予算や目標に合わせた予備校を選びましょう。
寮費については、以下の記事も詳しく紹介しているので参考にしてください。
5. 分割払い・教育ローン制度を利用
学費の一括払いが難しい場合でも、予備校の中には分割払い制度を用意していることがあります。分割払いを利用することで、月々に支払う費用の負担を軽減できます。支払い回数や手数料の有無は予備校によって異なるため、事前に確認しましょう。
また国が提供する国の教育ローンや、予備校が提携している金融機関の教育ローンを利用する手段もあります。教育ローンの利用には審査が必要ですが、予備校独自の分割払いよりも金利が低い可能性があります。
利用を検討する場合は、金利や返済シミュレーションなどをしっかりと確認し、無理のない返済計画を立てることが重要です。
費用だけで選ばない!コスパを決めるのは合格までの距離
医学部予備校を選ぶ際「学費が安いかどうか」という一点だけで判断してしまうと、かえって時間とお金の大きなロスにつながる可能性があります。
予備校選びでコスパを重視する場合、合格までの距離と時間を重視して選ぶのがおすすめです。例えば年間費用200万円の予備校に3年通って、医学部へ合格した場合、総費用は600万円以上に及びます。
一方、年間費用が400万円でも、質の高い指導とサポートによって1年で合格できれば、総額を400万円で済ませることが可能です。さらに2年も早く医師としてのキャリアをスタートできる可能性も高まります。
目先の安さにとらわれず、最短での合格を可能にする指導の質やサポート体制が整っているかを見極めることこそ、結果的にコストパフォーマンスの高い選択になるでしょう。
予備校選びで後悔しないためのチェックリスト
予備校選びで後悔しないためには、費用だけではなく多角的な視点から予備校を比較検討することが不可欠です。
後悔しないためのチェックリストとして、以下のポイントを確認しましょう。
- 信頼できる合格実績があるか
- 講師の質と指導体制が整っているか
- カリキュラムのレベル・内容が自分に合っているか
- 指導形態が個別か集団か
- 質問しやすく、二次試験対策も充実しているか
- 自習室など、学習に適した環境が整っているか
- 通いやすい立地か
- 授業中の雰囲気が自分に合っているか
- 無理せず通える費用に収まるか
上記のポイントを総合的に判断し、体験授業や説明会に積極的に参加するのがおすすめです。実際の雰囲気や講師との相性を自分の目で確かめることが、満足度の高い予備校選びにつながります。
より詳しく予備校の選び方を知りたい方は下記の記事も参考にしてください。
メビオが費用以上の結果を生み出す理由
医学部専門予備校メビオは、多くの受験生を合格へと導いています。なぜメビオが費用以上の結果を生み出せるのか、という理由を具体的にご紹介します。
常勤講師40名が常駐する万全のサポート体制
医学部専門予備校メビオの強みは、40名以上の講師が常勤として校舎に常駐している点です。予備校の中には、授業時間だけ校舎に来る非常勤講師や、大学生アルバイトが指導にあたることも少なくありません。
メビオでは、講師が早朝から閉館まで校舎にいます。生徒は授業の合間や放課後など、いつでも気軽に講師ルームを訪れて質問や相談ができます。
生徒と講師の物理的・心理的な距離が近く、一人ひとりの学習状況や課題をきめ細かく把握できる体制が、質の高い指導と圧倒的な合格実績の礎となっています。
担任講師が出願から面接まで徹底フォロー
メビオでは、生徒一人ひとりに担任講師が付き学習をサポートする制度を採用しています。担任講師が、日々の学習進捗の管理や個別カリキュラムの調整はもちろんのこと、豊富なデータに基づいた受験校の選定や、出願戦略の立案まで、責任を持って一貫してサポートします。
大学ごとに傾向が大きく異なる面接や、小論文対策においても、志望校に合わせた個別指導対応が可能です。学習面のサポートにとどまらず、受験期の悩みや不安に寄り添う精神的な支えにもなります。
徹底したフォロー体制を整えることで、生徒が安心して勉強に集中できる環境を生み出しています。
7名の少人数クラスで互いに刺激し合いながら成長
メビオの授業は、1クラス7名の徹底した少人数制で行われます。講師が生徒一人ひとりの表情やノート、理解度を常に把握しながら授業を進めるため、分からないまま先に進んでしまうということが起こりにくいでしょう。
1コマ3時間半、年間ではおよそ1,800時間に及ぶ授業が展開されますが、講師との距離が近く、質問もしやすい雰囲気の中で進むため、集中力を保ちながら充実した学びの時間を過ごせます。
また同じ目標を持つ学力レベルの近い仲間と一年間を共に過ごすことで、健全な競争心が芽生え、互いに刺激し合いながら成長することも可能です。仲間との連帯感が、長く厳しい受験勉強を乗り越えるための大きな力となるでしょう。
【まとめ】医学部合格を最短で叶えるならメビオへ
医学部専門予備校に通う年間費用は、少人数指導や専門講師による指導、充実した設備などによって高額になる場合があります。費用を抑えるには、最短で合格を目指すことがおすすめです。最短で合格を目指すためにも、合格実績や講師の質、カリキュラム、サポート体制などを総合的に判断し自分に合った予備校を選びましょう。
医学部専門予備校メビオでは、日々の授業はもちろん、大学別の模試を通して生徒一人ひとりの学習状況や理解度を深く把握し、志望校合格までのルートを提示します。
メビオの大学別模試は、各大学の出題傾向を徹底的に分析した実践的な問題で構成され、精度の高い成績判定と個別フィードバックが特長です。本番さながらの環境で、自身の立ち位置と課題を明確にできます。
きめ細やかな指導と質の高い模試を通じて、医学部への合格を力強くサポートいたします。







