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2011年春 医学部入試をふり返って

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2011年春 医学部入試をふり返って

入試

2011/04/23(土)

メビオでは2011年度の本科授業が始まり、1週間あまりが経過しました。

ここで、この春の医学部入試について、ふり返っておきましょう。

まず、国公立医学部ですが、募集人員3,567名に対して、志願者が2010年の17,177名から 2011年は19,023名に増加しています(河合塾調べ)。
相変わらずの医学部人気に加え、センター試験がやや易化したことも要因のひとつでしょう。

一方、私立の医学部については、これも河合塾調べで、志願者数が2010年の32,289名から 2011年は31,780名に微減となりました。
しかし、私たちの印象では昨年同様の難易度は継続していたと考えています。
個々の私立医大を見ていくと、北里大学が昨年に比べ志願者を500名ほど減らしていますが、
逆に岩手医科大学、東京医科大学、東邦大学、日本大学、日本医科大学、金沢医科大学、 藤田保健衛生大学、関西医科大学、兵庫医科大学、川崎医科大学では増加しています。
しかし、より難易度に影響したと思われるのが、志願者数よりも補欠繰り上げ合格者の数です。
これについては十分なデータは発表されていませんが、メビオの感触では多くの大学で、 補欠繰り上げ合格者が減少したと感じています。
これが最終的な合格者数の減少につながり、 結果として、医学部の実質的合格倍率が上昇したのではないかと考えています。

ここで、メビオの2011年春の入試の合格実績についてお伝えしておきましょう。
国公立医学部合格者は6名でした。
センター試験の得点率から言って、もっともっと合格させたかったというのが正直なところです。
私立も含めた医学部全体では、のべ合格者数は256名で過去最高でした。
しかし、複数校に 合格した生徒が多く、実際の進学者数は111名でした。
これは、やはり補欠繰り上げ合格者が 減少した影響でしょう。
ただ、その中でも関西医科大学30名、川崎医科大学29名、金沢医科大学23名、近畿大学23名、 兵庫医科大学19名、日本大学11名、日本医科大学7名等、多くの合格者を出すことができました。
これは年間を通じて行う普段の授業はもちろんですが、入試直前講習や1次合格者に対して、 個々の大学別に行う2次試験対策の効果も大きかったと実感しています。
最後に2012年の医学部入試の見通しですが、2010年から続く、補欠合格者の減少傾向は、 今年と同様の入試日程であれば来年度も同じ傾向になり、医学部入試が難関であることに 変化はないと思われます。
メビオではこの流れを踏まえ、一人ひとりの生徒に合わせた、 より効果的な指導を行っていきます。

医歯学部進学予備校 メビオ 副代表 神尾 守則