メビオブログ

第三回実力テスト そして本科後期授業に向けて

夏期講習は残すところ1週間あまり。8月22日は第三回実力テストでした。朝から夜まで3コマ、10時間半授業の日が多くある夏期講習を1ヵ月以上受けてきた生徒たちは「眠い、疲れたー」などと言いながらもここまで頑張ってきました。そして実力テストはその集大成。みんな気合いと緊張が入り混じっているような表情でした。

実力テストが終わると同時に担当講師が集まって採点。そして主任講師たちはミーティングを行い9月からの本科後期授業に向けてクラスを決定し、時間割の作成にはいります。生徒個々に合わせて組むため時間割の編成作業は実に複雑。ここでは主任講師の亀井が中心となって開発した「時間割作成支援システム」が大活躍。科目ごとに必要なコマ数を設定したうえで、生徒の体力面も考慮し、同じ日に同じ科目が連続しないか、自習時間は確保できるか・・・などさまざまな条件を満たすように組まれていくのです。

講師が採点したりミーティングをしているあいだにも生徒たちは気になるのか、1階の受付カウンターには自分の成績を聞きにくる生徒が殺到!成績が上がったひとも、思ったほどの結果が出なかった人も結果をしっかり受け止めて、これから受験までの勉強に活かしてもらいたいものです。

31日に夏期講習が終わったら3日間の休みをはさみ、4日から本科後期授業がスタートします。新しいクラスと時間割。新鮮な気持ちで頑張りましょう!

数学の新課程入試について

数学科の橋本です。

みなさんご存じの通り、 2015年度から数学では新課程入試が始まります。一方、センター試験や大半の大学では、旧課程を勉強してきた浪人生のために1年だけ経過措置が設けられています。

では、いったいどの分野を勉強すればいいのでしょうか?

そういったことで悩んでおられる医学部受験生のみなさんの参考にしていただくために、 平成27年度医学部入試数学出題範囲一覧というものを作ってみました。その名の通り、全国の医学部入試における数学の出題範囲や、旧課程履修者に対しての経過措置についてまとめてみたものです。

表をざっと眺めるだけでも、いろいろなことが見えてきますね。まず、医学部入試においては、数学の出題範囲の大半が、「数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A(全範囲)、数学B(数列・ベクトル)」となっていることがわかります。理系の最難関学部にふさわしく、高校数学で習うほぼすべての分野が出題範囲になっています。一方で、数学Bの「確率分布と統計的な推測」を明確に出題範囲としているのは、鹿児島大学だけでした。それも選択問題としての出題範囲です。ということは、大半の医学部受験生にとっては、この分野を勉強する必要がないと言うことがわかります。

旧課程履修者に対しての経過措置を見ると、各大学ごとに特徴があらわれていますね。私立大学では受験生にわかりやすく出題範囲設定してくれているところが多いです。一方、国公立大学では、お役所的な書き方が多い(そりゃそうか)。そして、何も言ってくれない大学もある・・・。

「新課程と旧課程の共通範囲から出題する」

このように言ってくれると、受験生にとってはわかりやすくていいですね。自分の勉強している分野が入試に出るのか出ないのか、もやもやした気持ちのまま勉強しなくて済みます。もちろん、分野が狭くなる分、より学習内容の深いところでの勝負となりますので、受験生にとって決して楽になるというわけではありません。それでも、わかりやすいというのはいいことです。

「高等学校旧教育課程履修者に対する経過措置は講じません」

こう言い切った唯一の大学は、東京慈恵会医科大学です。これはこれでわかりやすく、爽快でもあります。もちろん浪人生にとって受験の敷居が高くなりますので、もしかしたらチャンスになるかも!?

「新旧教育課程別に出題し、選択解答させることもあります」

このようなことが書いてあれば、現役生は新課程の学習内容を、浪人生は旧課程の学習内容を、しっかり勉強するしかありません。この場合難しいのは、旧課程の出題範囲を明示していない大学が多くあるということです。そのような大学では、旧課程にあって新課程にない「行列とその応用」をどのように扱ったらいいのか、受験生は悩むところです。

「旧教育課程履修者に配慮する」

配慮すると言っているのだから配慮してくれるのでしょうが、その配慮がどのようなものになるのかはっきりしません。以下のような配慮が考えられます。

  • 新旧課程共通範囲から出題する。
  • 新旧課程別に選択問題とする。
  • 新旧課程どちらの固有分野でも解けるものを出題する。

これらのうちいずれのものになるかは、それぞれの大学の過去の傾向や問題作成能力などから分析することになりますが、一般の受験生にとっては難しいですね。この場合においても、旧課程にあって新課程にない「行列とその応用」をどのように扱ったらいいのか、受験生は悩むところです。

先ほどから何回か出ていますが、今回の学習指導要領の改訂の数学における最大の注目点は、「行列とその応用」が無くなり、「複素数平面」が加わったことです。この状況は、旧旧旧課程(昭和53年文部省告示、一次変換有り、複素平面無し)から旧旧課程(平成元年文部省告示、一次変換無し、複素平面有り)に切り替わった1997年度入試に似ていると思います。 1997年度センター試験の数学が旧課程の科目を平行して実施したのも、 2015年度と似ていますね(そしてこの年のセンター数学は大事件となりました)。ところで、この年の大阪大学(理系)の入試問題に次のようなものがありました。

平面上において,直線 l l 上にない点Aをとる.

直線 l 上に点 B を線分 AB と直線 l が直交するようにとり,点 B を中心として直線 l θ だけ回転して得られる直線を m とする.

直線 l 上にない点 P をとり,直線 l に関して P と対称な点 Q をとる.また点 A を中心として点 Q を角度 2θ だけ回転して得られる点を R とする.

このとき線分 PR の中心 M は直線 m 上にあることを証明せよ.

ご覧の通り、平面上の回転移動に関する問題です。回転運動は、行列を用いた一次変換でも表すことができますし、複素数平面でも表すことができます。 「新旧課程どちらの固有分野でも解けるもの」 とは、まさに回転移動のことになります。

このような、かなり古い問題の分析をも可能にするために、メビオでは長年培ってきたデーターの蓄積があります。それらのデーターを参考にしながら、この混乱の2015年度入試においても、それぞれの受験生の志望や学力にあった最適な戦略がとれるように、講師間で議論を繰り返しています。

また、数学Aでは「整数の性質」というものが加わりました。そしてほとんどの教科書で「合同式」というのが掲載されています。

27 ≡ 3   ( mod 8 )

というやつです。浪人生でこれを初めて見た人は、「なんだこれは!?」と面喰らってしまうかもしれませんが、何のことはない、

27 − 3 は 8 の倍数である

ということを言っているに過ぎません。そしてこれがなかなか便利な道具なのです。たとえば2010年島根大学(医)の次の問題がありました。

数列 {an} を初項 3,公比 3 の等比数列とし,数列 {bn} を初項 11,公差 8 の等差数列とする. {an} と {bn} に共通に含まれる項を小さいものから順に並べて得られる数列 {cn} の一般項を求めよ.

この問題、合同式を用いて解くと以下のように簡単にできてしまいます。

bn = 8n + 3 となるので,ある整数 x が数列 {bn} に属しているための必要十分条件は,

x ≡ 3   (mod 8 )   かつ   x が11以上

である.一方, an = 3n であり,

32 ≡ 34 ≡ 36 ≡ 38 ≡ 310 ≡ ⋯ ≡ 1   (mod 8 )
31 ≡ 33 ≡ 35 ≡ 37 ≡ 39 ≡ ⋯ ≡ 3   (mod 8 )

となっているので, {an} の項のうち {bn} に属しているもの,すなわち数列 {cn} の項は,

33 , 35 , 37 , 39

となる.したがって、 cn = 32n + 1 である.

この問題を解くのに合同式を使わないとなると、二項展開か数学的帰納法あたりで解くことになるのでしょうが、いずれにせよ面倒なことになります。

このように、合同式はそれほど難しいものでない上に他の分野でも役に立つことがある便利な道具です。見たことがないからと言って拒絶せずに、ちょっと触ってみてもいいかもしれません。

「ゆとり教育」や「脱ゆとり」など、政治家や役人たちの気まぐれに振り回され、受験生にとってはほんとうにいい迷惑だと思います。常に進取の気概を持ち、自分を高める努力を怠らないことで、どのような制度になろうとも強い気持ちを持って目の前の困難を克服して欲しいと思います。

そしてそのように努力してきた経験が、みなさんが医師になったときにかけがえのない財産となると思います。

小論・面接科講師 林からのメッセージ<1>

林です。メビオの小論・面接の授業について紹介したいと思います。

 

夏期講習の小論文・面接の授業では、やることが盛りだくさんなのですが、生徒たちにとって恐らく一番インパクトがあるのは個人面接の練習だと思います。

 

授業では、入室・退室の仕方から具体的な受け答えをするところまで、ひととおりの練習をします。ポイントは、その一部始終を録画して、生徒自身に見てもらうこと。みんな最初は「えー」とか「マジで?!」とか大騒ぎしますけども、これがじつは効果絶大なのです。

 

「姿勢が微妙に曲がっている」とか「目線がふらふらする」とか「頑張って大きな声を出しているつもりでもまだまだ小さい」といった、いわゆる「印象」に関わることについては、自分自身の姿を見て・聞いて納得してもらうのが一番だからです。

 

また、答える内容については、いわゆる面接的な「模範解答」のようなものを教えることよりも、生徒が「自分の言葉」を紡ぎだすきっかけを作ることに力を注いでいます。

 

例えば

「高校時代のクラブ活動は?」

と尋ねると

「何もやっていませんでした」

と素直に答えてしまう生徒。そこで

「じゃあ生徒会活動とか、ボランティア活動とか、あるいは何か習い事とか、趣味のジョギングなんかでもいいんだけれど、何か勉強以外でがんばってきたことはない?」

と追加質問をすると

「あー、それなら…」と話が始まります。

 

面接の場で、先生方がもっとも知りたいと思っているのは、おそらく受験生の学力以外のパーソナリティ。だとすれば

「クラブ活動は?」

と尋ねられたからといって、厳密にクラブ活動だけに限定する必要はないように思います。

「残念ながらクラブ活動はしていませんでしたが…」

と断ったうえで、ほかに頑張ってきたことを話してもいいし、どうしても思いつかないなら

「大学では○○部に所属して、がんばってみたいと思っています」

と、今後の展望について前向きに宣言してみるのも一つの手でしょう。

 

こんなふうにして引き出された一人ひとりの「自分の言葉」がきちんと蓄積されるよう、メビオでは色々と工夫を凝らしています(このあたりの詳しい内容はちょっと秘密ですが)。

だから、そうした経験の蓄積をフルに生かして行われる二次試験直前対策では、みんな驚くほどの成長ぶりを見せてくれるんです。春には「面接はすごく苦手で…」なんて言っていた生徒が「先生!面接官の先生に褒められました!」なんて嬉しい報告をしてくれることもあります。

 

さて、ちょっと長くなってしまったので、今日はこのあたりで。

次回は小論文についてお話したいと思います。

天神祭

梅雨明けの発表と同時に近畿地方は厳しい暑さでいよいよ夏本番!熱中症など健康管理には厳重に注意したほうがよさそうです。

そして、この季節といえば…そう、天神祭です!!このお祭りは日本三大祭りの一つで毎年130万人ほどの人が訪れる大阪の夏の風物詩。メビオから徒歩10分ほどにある大阪天満宮の氏地を中心に毎年、宵宮24日、本宮が翌25日に定められ、賑やかに行われます。祭りの中心は大阪天満宮で祀られている菅原道真公。市内の繁栄ぶりを道真公の御神霊に見ていただき、さらなる繁栄を祈願するために、氏地を巡行するのです。

陸路で氏地を巡る陸渡御。大阪天満宮を出た渡御列は、催太鼓を先頭に猿田彦、神鉾、地車と続きます。

陸渡御を終え、船渡御に参加する講社が続々と船に乗り込み水上パレードがスタート。船渡御の航行が行われるメビオ近くの大川では、約100隻の船が威勢のいい掛け声や太鼓の音を響かせて行き交っていました。

そして辺りが暗くなりしばらくすると、約4000発の奉納花火が打ち上げられます。花火に照らされた大川の水面はとても幻想的☆


 夏期講習で夜の授業を受けていたメビオ生たちは、20時半からの休憩時間にこの花火を一目見ようと、クラスのみんなで慌てて外に出ていっていました。「全然見れなかった~。」と残念そうに帰ってきましたが・・・(笑)今は授業に集中して、花火は来年の楽しみにとっておきましょうね。

生物科講師 富永からのメッセージ

みなさん、順調? 生物科の富永です!
今、メビオは夏期講習の真っ最中です。生物科では夏期の間に2系統で授業を進めていくのですが、一方の系統では「遺伝子の働き」の範囲を習います。

この分野は、昨今目覚ましい発展をとげている分子生物学の基礎のため、最近の入試では出題が増える傾向にあるのでしっかりと身につけてほしい分野です。

「遺伝子」という存在を仮定したのはメンデルという人物です。「メンデルの遺伝法則(優性の法則・分離の法則・独立の法則)」で有名ですよね。このメンデルさん、当時その分野の大御所であるネーゲリに論文を送ったのですが、認められませんでした。おそらく彼の失意は大変大きいものだったでしょう。そしてメンデルは「やがて私の時代が来る」と言い残して亡くなってしまいました。その後16年経って、ド・フリース、コレンス、チェルマクの3人により、各々独立にメンデルの遺伝法則の「再発見」がなされました。本当にメンデルさんの時代が来たのです(よかったね、メンデルさん!)再発見をした一人のコレンス、この人の師匠にあたるのがネーゲリというのも因縁めいて面白いところです。

最後に、東京医科大学(2008)の入試問題の一部を載せておきます。ここまで読んでいれば解けますよね。
 
メンデルは,1856年から8年間にわたるエンドウの交雑実験から,遺伝要素(遺伝子)が両親から子に伝えられると仮定して,遺伝のしくみを説明した。しかし,このメンデルの業績の重要性が認められた(メンデルの再発見)のは1900年のことである。メンデルの再発見をきっかけに,エンドウ以外の生物を材料とした交雑実験が行われ,モーガンらのキイロショウジョウバエの交雑実験から,遺伝子は染色体上に一列に並んでいることがわかった。

問1 下線部に貢献した3人の研究者は誰か。適する人名を,①~⑩のなかから,3つ選べ。 
① サットン ② コレンス ③ シュワン ④ チェルマク ⑤ マラー ⑥ ベーツソン ⑦ ラマルク ⑧ ダーウィン ⑨ ミーシャー ⑩ ド・フリース


ハードな夏期講習、タイトなスケジュールで大変だと思いますが、ここをうまく乗り切れば、「来春には私の時代が来るんだ!」と信じて頑張っていきましょう。

夏期講習がスタート☆

梅雨明けの発表はまだですが、ここ数日の大阪は日射しが一段と強くなり、セミの鳴き声も聞こえ、夏本番を迎えようとしています。そんななか、真夏日になった7月15日、メビオでは夏期講習が始まりました。

新しいクラスはどんな雰囲気かな?担当はどんな先生だろう…と、生徒にとって夏期講習初日は不安な一日だったようです。でも大丈夫!メビオは少人数制のクラスなので、きっとすぐに仲良くなれますよ☆

そんな緊張もあってか、夏期講習ということで気合いが入ったのか、いつもより少し早く登校してくる生徒が多かったです。

メビオの夏期講習は授業の進めかたは本科授業と何も変わらないのですが、本科ではほとんどない1日3コマ、10時間30分の日もあって、『今日から3日間ABCだ~!!』と嘆いている生徒もいました。このブログでも何度も書いていますが、この厳しい夏期講習を乗り切ることが志望校合格への大切なステップ。しっかり実力と体力をつけて、約一カ月半の夏期講習を頑張りましょう!!

兵庫医科大 教員対象の入試説明会

教務主任の石井です。7月7日、教員を対象に行われた兵庫医科大学の入試説明会に参加しましたのでその報告をします。

まずは、入試制度の紹介から。
推薦入学試験(一般公募制と地域指定制)、一般入学試験、大学センター試験利用入学試験(前期と後期)があります。現役生には最大4回、浪人生には3回もしくは4回のチャンスがあります。

地域指定制推薦入学試験は、出願資格に保護者が兵庫県に1年以上在住しているか、兵庫県内の高校に在籍中もしくは在籍していた者という制限があります。しかし一浪も出願できる、一つの高校からの出願人数に制限がない、そしてこの出願者は一般公募制の併願者として扱われるという特典があります。出願資格を持っている現役、一浪の受験生にはチャンスですね。

大学センター試験利用入学試験の後期は2015年度から新しく始められる入試です。定員は約3名。ただしセンター試験の国語と社会も必要(センター利用前期は現代文のみ必要、社会はいりません)。「国公立大学に合格できなかった優秀な受験生を確保します」が学校の説明です。繰り上げ合格もあるようです。

つぎに、教育についてです。
チーム基盤型学習(TBL)というものを取り入れています。これは6名前後のグループに分かれて、与えられた課題に取り組む学習方法。大きな教室で行うことで個々のグループの議論がお互いに刺激になり、それがグループ内での意見交換を活発にしている、また1グループに1台ipadが与えられていて、そこから答えを送信し教員がすぐに評価、それを大きなスクリーンで学生と教員全員が見ることができるので大きな学習効果が得られているということでした。この授業の様子を映像で見ましたが、学生が真剣に取り組んでいました。大学案内ではわずかしか触れられていませんが、非常に興味がそそられる内容でした。

また、次年度から研究医コースが設けられます。このコースに選抜された学生は研究室で研究することができ年間150万円の奨学金が貸与されます。4年時に4人に絞られますが、研究をしたい学生にはうれしいコースができましたね。

一方、成績が振るわない生徒には合宿があり、どの学年でも年に数回行われているということです。以前は6年かかって学んだことを今では4年間で学ぶため、その学習密度は非常に高くなっています。そのため大学はさまざまな方法で学生を支援しています。今の学生にはこういうことが必要なんですね。

メビオでは夏期講習を目前に控え、毎日頑張る生徒たちに代わって、今後もこのような入試説明会に参加して、有益な情報をどんどん伝えていきたいと思っています。

今年度2回目の保護者面談

大阪では7月に入り、梅雨らしく蒸し暑い日が続いています。台風8号が近づいているので今週後半には影響があるかもしれません。そんななか、メビオでは夏期講習を目前に控えた7月5日・6日の2日間、保護者面談が行われました。

メビオの保護者面談は、まず各教科の担当講師が揃って保護者の方と面談をし、その内容を踏まえて、代表の萩原・副代表の神尾がお話しします。成績や授業など学習面はもちろんですが、自宅や寮での学習や生活態度のこと、食事、健康面についてなど幅広く情報・意見の交換をして保護者の方々と連携を深める大切な機会でもあります。

 

←面談直前・・・地下の講師ルームでの最終打ち合わせの様子です。
その内容は6月に行われた実力テストや模試の結果、成績はもちろん、1年のヤマ場ともいえる夏期講習に向けての取り組み方や心構えなど多岐にわたります。

そんななか、担当講師に『あまり厳しいこと親に言わないでくださいね!怒られるので!』と交渉する生徒の姿も…。でも講師の厳しい言葉の裏には、必ず合格して欲しい!という強い思いがこもっているんですよ☆

7月15日からは厳しい夏期講習が始まります。本科前期も残すところ一週間。保護者面談を機にしっかりと気を引き締めて、夏を乗り切りましょう!

夏期講習に向けて講師からメッセージ・・・

英語科講師の山田です。夏が近づき、暑くなってきましたね。実力テストが終わった直後には、少し疲れがみえる生徒もちらほらいました。

メビオでは夏期講習終了後の3日間と元日以外、休みはありません。もちろん日曜・祝日も関係なく授業はあります。生徒それぞれに週1回の休みはありますが、授業がなくてもメビオにやってきて自習室で勉強している生徒も多いです。自習室にこもって一人で勉強していると、分からないことはもちろんいっぱいでてきます。質問したいけど、担当の講師が授業中…なんてこともしばしば。これは私にも経験があることなのですが、いつも教えてもらっている先生でなければ、なんとなく聞きにくいという気持ちはどうしても出てきます。

知識の定着という点においては、生徒が「聞きたい!」と思うときに質問に答えてあげるのがもっともよいタイミング。メビオでは担当講師が不在の場合でも、各科目の講師が質問に対応できるよう、テキストの内容を理解し、教える内容に統一性を持たせています。クラス編成は実力や適性に応じて変わりますが、テキストの統一性は、担当の講師が変わっても生徒の学習指導をスムーズに移行させるためでもあります。

休み時間や授業後には、普段担当していないクラスの生徒が「英語の質問いいですか…?」とやってきます。「どこまで習っているの?」と尋ねると、生徒が(しどろもどろですが…笑)必死に教えてくれます。ノートを見ていても、しっかりメモを取っており、こちらとしても教えやすく、各講師が丁寧に、熱心に教えていることがよく分かります。メビオのチームワークを感じる瞬間ですね。自分の中でチームとしての一体感が高まり、一人でも多くの生徒に合格してほしい、という思いがまた強くなります。

もうすぐ夏期講習が始まります。このブログを読んでいる現メビオ生!頑張っていきましょう。泣いたり笑ったり、(いつも)怒られたり(たまに)褒められたり…と毎日大変だと思いますが、各講師もみなさんを全力でサポートしていきます。

夏期講習の時間割が決定!!

夏期講習のクラス・時間割が決まり、生徒に配布しました。これは6月15日に行われた実力テストの結果や普段の授業での様子など、単に成績順ではなく様々な要素をもとに主任講師が中心となって何日もかけてミーティングを行い、ようやく出来あがったクラス編成なのです。

時間割をみて生徒たちは「今までのクラスの友達と離れてしまってさみしい。」「先生が変わった。新しい先生はどんな人なんだろう?」「うわ~ABCがいっぱい。めっちゃしんどそう!!」など不安そうな声もちらほら。これまで本科では夕方に授業が終わる日が多かったのですが、夏期講習からは夜9時30分まで休憩時間をはさみ、1日10時間30分の授業が一気に増えるのです。これまでのペースとは違った授業の多さに初めは少し戸惑うかもしれません。

しかし勝負はこれからです!!!卒業生にも語り継がれるハードなメビオの夏。「夏を制する者は受験を制す」ということはメビオの長い歴史のなかで卒業生も講師たちも口を揃えています。夏期講習を乗り越えることは、学力の向上だけでなく、厳しい入試に立ち向かう強い気持ちを身につけることでもあります。ここでの努力は必ず報われます。さあ頑張っていきましょう!

高3外部生対象の夏期講習を行います

今年度は、かねてより要望がありました、高3外部生向けの夏期講習を実施することになりました。

期間:8月1日から8月14日

英語(英文解釈)
数学(微分積分・図形)
物理(力学・波動)
化学(濃度・酸化還元)
生物(DNA・分子生物)

を予定しています。

1コマ90分の授業を毎日2~3コマ実施します。

空き時間は自習室で学習したり、講師に質問することができます。
この期間中、メビオ専用の男子寮・女子寮を使用することが可能です。
食事はメビオの食堂で朝昼晩、3食とも摂ることができます。

詳しいことは電話でお問い合わせください。

TEL:06-6946-0109 (9:30~21:30)

もうすぐ実力テストです。

化学科講師の関根です。実力テストが近づき、このところの生徒たちはテスト対策に精を出しています。連日『何やったら良いんでしょう!?』と、過去の総ざらいをしている姿が見られ、質問をしにきた生徒で講師控室が賑わいます。

先日僕のところにも、生徒が相談に来ました。

『実力テストの過去問をやってみたんですけど、時間が足りなくて点数がヤバいです!どうしましょう。』

うーん、入試本番も時間厳しいよ。と前置きした上で、かといって解くスピードは今すぐに大幅アップするものじゃない。・・・じゃあ、限られたテスト時間の中で、なるべく沢山点数を取るにはどんな解き方をすれば良いと思う?と、得点のコストパフォーマンスの話をしました。

あなたの場合、こういう問題は得意だけど、他方でこんな問題にはまだ弱みがあるよね。それならば、テスト開始直後の余裕のあるうちに、得点可能性の高い(コストパフォーマンスの良い)ところを確実に拾って行って、時間のかかる(コストパフォーマンスの悪い)問題は後にまわす方が得点率は上がるんじゃないかな?

『なるほど!それでやってみます!』
と、納得して帰ってくれました。

普段の授業では科目としての実力をアップさせることを主な目的としていますが、僕は、そこで身についた科目力とテストでの得点力というものには少しズレがあるものだと思っています。もちろん上の例はその生徒の場合の戦略であって、全ての生徒にそのまま当てはまるわけではありません。一人ひとりの抱えている問題点をきっちりと把握して戦略を考えられるのは、この環境の強みなんだろうなぁ・・・と、生徒たちとの距離の近さを改めてありがたく感じます。

そして、生徒たちの頑張ってる姿を見ると僕もやる気をもらえます!一緒に頑張っていきましょう!!!

中之島公園のバラ園

大阪はこのところ最高気温が25℃を超える日もあり、日射しも強く日傘が手放せない季節になりました。桜が散って1ヵ月。木々の緑が濃くなると共にメビオから歩いて10分ほどの中之島公園内にあるバラ園のバラが見ごろを迎えます。

このバラ園は2009年にリニューアルされ、以来毎年多くの人々が訪れる大阪の人気スポットになっています。カメラを片手に写真を撮る人、ひとつひとつの香りの違いを楽しむ人、ベンチに腰かけてゆっくり眺める人…優雅な花たちに囲まれて思い思いの楽しみ方ができ、市内中心部にありながらゆったりとした時間が流れています。

ここには310品種、3700株ものバラが植えられていますが、中央には品種が作られた年代別に植えられた花壇があり、一歩ずつ進むごとにバラの歴史をたどれるようになっているなど、その見せかたにも工夫が感じられます。


↑足元のプレートには年代が書かれています☆

他にもアーチ状の花壇の下にベンチが設置されていたり…座るとお姫様気分になれそうですね。バラの品種名は、物語の登場人物や、歴史上の人物にちなんだもの、音楽用語からとったものなど様々です。作った人のバラに込めた思いが感じられ、見入ってしまいました。天気がいい日、授業の合い間にちょっと散歩してみれば、いい気分転換になるので、是非、足を運んでみてください。

さて、このバラは春と秋に楽しむことができ、春バラのシーズンは6月上旬ごろまで、その後10月中旬~11月上旬に再び見ごろを迎えます。

メビオ食堂の人気メニュー☆

久しぶりに食事の話題です。
メビオの夕食では毎日、通常のメニューのほかに「別メニュー」と呼んでいる限定メニューを準備しているのですが、5月6日、夕食の別メニューに、今年度初めて『レッドカレー』が登場しました。このレッドカレー、希望者が多く、あっという間に受付終了になってしまうほどの人気。入っていたのは鶏肉、ホタテ、えび、新じゃがいも、新玉ねぎ、にんじん、ズッキーニ。それぞれ大きめで、ヘルシーでありながらボリュームも満点!!


 

メビオ食堂ではときどきこのカレーを出しているのですが、最初の頃は『辛い!!』という声もあって厨房チーフの伴がみんなの意見を聞きながら改良を重ね、程良い辛さに仕上げています。

夕食の時間になり、注文していた生徒は嬉しそうに食堂に集まりました。噂通りの味に大満足!香辛料をたくさん使っていることもあり好みが分かれるので、次回も「別メニュー」で登場することになりそうですが、今回惜しくも注文できなかったみなさんは、次はぜひ頼んでみてくださいね。

避難訓練を行いました。

このところ初夏へと季節の移り変わりが感じられる、心地いい日が続いています。ゴールデンウィーク中には大学が休みだったということもあり、たくさんの卒業生が遊びに来て、近況報告をしてくれました。

そんななか、メビオでは5月4日の全統マーク模試の後に避難訓練を行いました。これは実際に全ての生徒が非常通路を使って館外に出る訓練ですが、同時に講師をはじめスタッフも非常時の対応をシュミレーションする機会でもあります。今回は電源は確保できる状況であるとの想定のもと、まずは館内放送で火災の発生を告知。即座に各クラスを担当する講師の誘導で避難。一旦屋外に出た時点で全員揃っているかを確認するという手順で進めました。ほとんどの生徒は実際に非常階段を使うのは初めてということもあって、やや緊張したムードが漂っていましたが、心配された非常口への集中と階段の混雑も問題ないレベルで訓練はスムーズに終了しました。

各フロアの非常口は、今年度の授業がスタートした日に確認していますが、実際に使用したことで生徒一人ひとりの意識も高まったのではないでしょうか。めったに起こらない事態とはいえ、心構えがあるのとないのとでは大きく違ってきます。いざという時に落ち着いていて行動するためにはこうした日頃の心構えが大切なのです。

大阪天満宮の鎮花祭

メビオより徒歩15分の場所に位置する大阪天満宮で、4月24、25日に『鎮花祭(ちんかさい)』という平安時代より伝わる伝統的なお祭りが行われました。花しづめのまつりとも言われ、桜が散る頃から初夏へと気候が移り変わる季節は古くから災厄や疫病が多く起こっていたことから、これを当時の人は花の精霊の仕業だと考え、その精霊を鎮め住民の平安を祈念するこのお祭りを行うようになったと言われています。

中央の舞台では、神職の方々や巫女さんがあでやかな衣装に身を包み、雅楽演奏や神楽を奉納。たくさんの参拝客で境内がにぎわっていました。

ここ最近大阪では、昼間は半袖でも過ごせるほど暖かく、日差しも強くなってきました。ほんの数週間前までコートが手放せなかったことを思えば、季節の移り変わりの早さを実感します。メビオの授業がスタートして1ヵ月が経って緊張感が薄れてきたうえ、気温の変化が激しいこの時期はどうしても心身ともに調子を崩しがち。生活のリズムをきちんと整えて、健康管理にはとくに気をつけていきましょう。

本科スタートから1週間。

本科スタートから1週間。春期講習中は基本的に英語と数学だけだったので、授業数が少なかったのですが、本科からは理科が加わり、これで「いつものメビオ」になりました。生徒たちはすっかり打ち解けた様子で食事の時間には同じクラス、同じ寮、さらには友達の友達…と輪が広がって2階の食堂で盛りあがる声が、私たちが仕事をしている1階の事務室まで聞こえてくることもしばしばです。

今年は例年にも増して自習室を利用する生徒が多く、特にCの時間帯(17:30以降)はほぼ満席!なんていうこともありました。初めは『どこの席でもいいです』と言っていた生徒たちですが、それぞれ落ち着くスペースを見つけたようで、気に入った席を確保するために少し早目に登校したり…こうしてみんな、だんだんメビオでの生活リズムに慣れてきたようです。

↑今日の自習室の様子です☆

地下の講師室では休憩時間や授業が終わったあとには講師をつかまえて質問をする姿が多く見られます。自分の担当以外の講師にも積極的に質問している姿を見ると、頼もしく、そしてちょっとホッとしました。入会当初は遠慮していたんですね。

このあと5月からは国公立対応のクラスもスタートします。今の気持ちを忘れずに、授業でやったことがひとつひとつ着実に自分のモノになるように、夏までにしっかり基礎固めをしておきましょう!

2014年 本科授業がスタート

今日4月15日、2014年度の本科授業がスタートしました。春期講習から通っている生徒はすっかりメビオでの生活に慣れ、リラックスした様子で登校してきましたが、今日、初めてメビオの授業を受ける生徒は緊張の面持ちでその対比が印象的でした。

さて、本科がスタートするタイミングで副代表 神尾からのメッセージです。

「ここ数年の医学部受験の難化傾向を受け、メビオの医学部進学率はこの2年間、約50%と非常に厳しいものとなっています。医学部に合格することがいかに難しくなったとはいえメビオではこの結果を真摯に受け止め、新年度に向け、あらゆる点で検証を重ね、体制の立て直しを図りました。

そのひとつとして、より深く生徒と向き合うことができるよう、昨年に比べクラス数を減らし、高卒生・高3生合わせて約130名でのスタートとなりました。一方、指導力をさらに向上させることに対しては積極的に取り組み、数学科に橋本真也、生物科 富永健一、英語科には山田和広が主任講師として加わったことをはじめ、講師の研修システムを強化し個々の指導力向上を図ることはもちろん、生徒の特性に合わせ最適な講師を集中して投入し、より中身の濃い授業を展開することなど、生徒一人ひとりに対してあらゆる点で綿密な戦略を練り、さまざまな作戦を繰り広げていきます。

そのため、今年度の入会テストでは不合格となるケースが例年に比べ増加してしまいました。わざわざメビオの入会テストを受けていただきながら大変心苦しく、申し訳なく感じておりますが、医学部受験の現状に対するメビオの取り組みの結果であることとご理解いただければ幸いです。」

今日は本科が始まって、「1年間がんばろう!」 という生徒もいましたが、実際には入試まで9カ月しかありません。7月中旬までの本科前期、夏期講習が終われば、あとは時間が加速して本科後期、冬期講習、直前講習とあっという間に入試シーズン。授業に遅刻、欠席しないことはもちろん、これからメビオで過ごす日々は時間を大切に使うことを強く意識してほしいと思います。来春にはメビオ生のたくさんの笑顔がみられますように!

第一回保護者面談

大阪では満開だったソメイヨシノはほとんど散り、若葉が芽吹き始めましたが、入れ替わりに遅咲きの八重桜がそろそろ見頃。メビオから歩いて15分ほどのところにある造幣局では11日から17日までの日程で「桜の通り抜け」がはじまり、天満橋界隈はたくさんの観光客でにぎわっています。

さて、この週末は今年度最初の保護者面談を行っています。今回の面談は春期講習Ⅰ期・Ⅱ期スタートの生徒を対象としたもので春期講習の学習内容や、4月初めに行った実力テストの結果を踏まえ、これから1年間の指導方針についてお話しします。また、親元を離れて寮生活をスタートさせた生徒については生活面も含んでしっかりと情報交換します。


いつもは質問スペースとして利用している地下の講師控室ですが、面談日は立入禁止。代わりに食堂の一角で講師に質問をしている姿が見られました。

Ⅰ期・Ⅱ期にスタートした生徒たちはそろそろメビオの生活リズムに慣れてきた頃だと思います。入会当初のいい意味での緊張感を忘れないよう、一日一日を大切に、合格に向かって有意義な日々を過ごしましょう!!

第一回実力テスト

ここ数日、真冬のような寒さが戻り、満開になった桜が少し長く楽しめそうです。
そんななか、メビオでは第一回実力テストが行われました。これは春期講習で学んだ内容を理解できているか確認するいわば復習テスト。本科からのクラス編成にも関わってくるので、みんな真剣な眼差しで問題に取り組んでいました。

春期講習中はほとんどのクラスが17時15分に授業が終わるので、そのまま自習室で勉強する生徒が多いのですが、実力テストの直前には普段にも増して席が埋まっていました。

20日にスタートした春期講習Ⅰ期から来ている生徒はこのあと本科スタートまでおよそ1週間、授業はありません。その間、メビオで自習をしたり、実家に帰るなど過ごし方は様々。初めて親元を離れた生徒は、この春期講習が始まってからの数日で、家族のありがたみがわかったのではないでしょうか。いい意味の緊張感を持ちつつ、本科からもがんばりましょう!

一方、講師はすぐに採点に取りかかり、その後、代表の萩原をはじめ、主任講師全員が集まってミーティング。ミーティングでは春期講習での授業の様子や今回の実力テストの結果をふまえて、本科の授業のクラス分けについての話し合いが行われました。

教えた生徒たちの採点をしながら、講師も一喜一憂。生徒一人ひとりの答案から得意・不得意を分析しています。

そして、4月6日からは春期のⅢ期がスタートし、今週末は第一回保護者面談。15日からはいよいよ本科授業がスタートします。

このところ非常に厳しい医学部受験ですが、いい結果を手にしてもらうため、講師をはじめ、スタッフが一体となって、みなさんを支えていきます!

ページトップ