【終了】2/22 関西医科大学後期模試
受付は終了しました。
- 対象
- 受験生および高校2年生
※医学部志望者
- 形式
- 記述式 マーク式
- 科目
- 英語 数学 化学 物理 生物
実施概要
開催日
2023年2月22日(水)
申込受付
2023年2月19日(日)20:00まで
一般受験料
6,600円/税込
◎振込のみの受付となります ◎メビオ生・YMS生・英進館メビオ生は無料
大阪会場でお申し込みの場合
お申込みから1週間以内にお支払いのご案内を郵送いたします。
締切直前のお申込みにつきましては、お電話にて入金のご案内をさせていただく場合もございます。
詳しくはお電話にてお問い合わせください。
※自宅受験・後日受験は実施していません。
※ご入金後、当日に欠席をされた場合、試験日翌日から3月3日までの間に受験生ご本人がメビオ校舎に取りに来ていただければ、問題と解答解説をお渡しします。郵送等はいたしません。
※メビオ内部生には別途ご案内します。
時間割
理科 | 9:30~11:30(120分) |
---|---|
英語 | 12:10~13:30(80分) |
数学 | 13:50~15:20(90分) |
解説授業 ※大阪 | 15:25~16:05 |
成績表
2023年2月26日(日)発送予定
受付は終了しました。
九州会場
英進館メビオ校舎 » MAPはこちら・福岡市地下鉄「天神」駅、「赤坂」駅徒歩3分
提携予備校:英進館メビオ経由でのお申し込みとなります。
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受付は終了しました。
特徴・傾向
関西医科大学とは
大阪と京都の間、京阪線の枚方市駅前にある旧設医大。新しい病院とキャンパスは学生に大変人気。2023年度から学費を大幅減額。オンライン学習も充実している。2018年に90周年を迎えた。
2022年度後前期の入試出題分析
- 英語
- 試験時間:80分
2022年度も2020年度以来続く長文のみ3題という形式。ただし設問形式には若干の変化が見られた。大問構成や設問内容の大きな変化は関西医科大学においてはよくあることなので,前年度過去問を研究して試験に臨んでも,予想を超えた変化があることは想定しておく必要がある。そうした中で長文の内容一致問題は基本的に本文の該当部分と付き合わせて順に検討すれば解答を導ける問題であり,標準的と言える。そこをしっかりと得点することが極めて重要である。選択肢なしの適語補充問題が関西医科大学の長文における大きな特徴であり,事前に過去問を使ってある程度の出題パターンに慣れておくことも必要である。長文の分量は増加傾向にあるので,速読力を養っておくことが求められる。設問数が増加しており,記述問題はある程度自分でまとめる作業が必要である。内容一致問題を確実に得点できるかどうかが合否を分ける。
- 数学
- 試験時間:80分
2022年度前期と同様に,小問集合がなくなり大問5問となった。例年,後期は前期と比べて問題の難易度が高いことも多いのだが,今回は2022年度前期と比べると取り組みやすい問題が多かった。しかし今後もこの傾向が続くとは限らないので,やはり様々な難易の問題が出題される可能性があると考えておいた方がよいだろう。
ここ5年連続で出題の形式が変わり続けているのだが,どの年も後期試験は前期試験の形式を踏襲している。後期試験を受験するに当たって,その年の前期試験の復習をすることは欠かせない。 導出過程を記述させる問題が多いが,やはり論証よりも計算力を重視するような問題内容が多い。また,問題ごとの難易の差が大きい。計算力を高めて正解を出す力を鍛え,易しい問題を取りこぼさないような練習を積み重ねることをやっていきたい。
- 化学
- 試験時間:120分(理科2科目)
理科2科目で120分,反応速度論,小問集合,化学平衡,油脂の問題からなる大問4題で形式は昨年同様だったが問題文が少し長くなり総ページ数は増えた。問題文が長いので内容を正確に読み取り,把握する力によって差がつく内容だった。難易度自体には大きな変化はなく,易問における少しのミスが大きく響く試験になりそう。後期試験で定員が少ないことを考えると一次合格には75 % 程度の得点はほしい。
速度論では表にまとめられたデータを読み取る問題,小問集合では長い誘導文を読んで答える問題,化学平衡と油脂の問題は実験に関する問題が出題されており教育改革の影響を感じる試験になっている。実験の問題に対応するためには,日ごろから図録などの実験に関するトピックスを読んでおくと良い。その際,なぜその実験を行うのか?どのような原理を用いた実験なのか?何が起こっているかなどしっかりと考えることが大切である。
- 物理
- 試験時間:120分(理科2科目)
例年,形式は記述式の大問4問。一部に空所補充の問題もあるが,数値計算やグラフの描図を含む記述式。設問数は各大問で5~7問程度で解答数は約30問。 大問4問は,必ず出題される力学と電磁気に加えて,波動,熱,原子の分野から2問。複数の分野にまたがった問題も出題される。 2020年度からグラフや表の読み取り,与えられた情報を分析して結論を求める新傾向の問題が増加している。 2022年度はさらにこの傾向が強くなり,受験生にはあまり馴染みのないテーマが複数出題された。 2019年から2021年度までは易化傾向にあったが,2022年度は難化し,2018年度以前の難易度に戻った。 対策としては,普段から問題を公式に当てはめるだけでなく,公式の導き方も含め表やグラフを用いて内容を深く理解するように努めるとよい。図録や教科書の付録の図表やコラムを読んだり,身の回りの現象に関しても考えると良いだろう。
- 生物
- 試験時間:120分(理科2科目)
例年どおり,大問4題構成で,出題形式は前期・後期ともに「計算あり」の「記述式」である。
受付は終了しました。
※不測の事態の対応について
台風・地震など不測の事態により、やむを得ず模試を中止する場合は、メビオホームページでお知らせします。
私立医学部大学別模試とは
メビオ・YMS・英進館メビオが共同開催する、日本最大の私立医学部 大学別公開模擬試験。
問題形式・配点・時間・傾向・特徴など、全てを再現した模擬試験に英進館メビオも参戦し、九州地方がより完璧に再現されています。また、模試を作成した講師自らが、採点・実力判定から解答・解説の作成まで全てに携わります。
私立医学部はこの30年で劇的に難化しました。倍率も非常に高く、偏差値も高騰。いまや合格偏差値において早慶理工を下回る大学はほとんどない、という時代に突入しています。しかも、私立医学部は、それぞれに特徴が顕著で、大学ごとに入念な傾向の分析と対策をしておかなければ太刀打ち出来ない「クセ」のある問題が出題されます。
メビオ・YMS・英進館メビオは、分析の成果を惜しむところなく公開し、精度の高い予想問題において重要なポイントを網羅していきます。
メビオについて
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